全世界でヒットしたアニメ『ヒックとドラゴン』実写化!今年秋日本公開が決定、特報到着

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全世界でヒットしたアニメ『ヒックとドラゴン』実写化!今年秋日本公開が決定、特報到着

3月5日(水) 23:00

ドリームワークス・アニメーションが手掛けたアニメーション映画『ヒックとドラゴン』シリーズの実写版映画『How to Train Your Dragon(原題)』が、邦題を『ヒックとドラゴン』として今秋公開されることが決定。特報映像が解禁された。

【動画】大ヒットシリーズが大迫力の実写化!『ヒックとドラゴン』特報

『シュレック』『ボス・ベイビー』『野生の島のロズ』など、数々の世界的人気作を生み出してきたドリームワークス・アニメーションが手掛けたアニメーション映画『ヒックとドラゴン』(2001)は、バイキングの少年ヒックとドラゴン・トゥースの友情と大冒険を描く作品。その年のアカデミー賞2部門(長編アニメーション賞/作曲賞)およびゴールデングローブ賞(最優秀長編アニメーション映画賞)にノミネート、アニー賞では10部門で賞を獲得。全世界興行収入4億9万ドルを突破する大ヒットを記録した。その後、続編の『ヒックとドラゴン2』(2014)と『ヒックとドラゴン聖地への冒険』(2019)も世界で大ヒット、スピンオフもTVシリーズとして配信され好評を博した。

この度、本シリーズから進化を遂げた初の実写映画『How to Train Your Dragon(原題)』が、邦題を『ヒックとドラゴン』として今秋公開されることが決定。

監督を務めるのは、本アニメーションシリーズを手掛け続けたディーン・デュボア。最新のIMAX(R)カメラで撮影された実写映像で、冒険物語への圧倒的な没入感をもたらす。そして『アラジン』では製作総指揮を務め、『ラ・ラ・ランド』や『クルエラ』、『ウィキッドふたりの魔女』に製作として参加するマーク・プラットがプロデューサーとして加わっている。

バイキング一族の長の息子である主人公のヒックは、『ブラック・フォン』で注目を集めた新進気鋭俳優のメイソン・テムズが務め、ヒックの親友であり優れた戦士のアスティは『ダンボ』でスクリーンデビューし、『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』への出演も控えるニコ・パーカーが演じる。

さらに、ヒックの父であり、最強のバイキングであるストイックは、アニメーションシリーズでも同役の声優を務めた『300 <スリーハンドレッド>』などのジェラルド・バトラー、陽気な鍛冶屋のゲップを『ホット・ファズ ‐俺たちスーパーポリスメン!‐』や『宇宙人ポール』をはじめとするコメディ作品で人気を誇るニック・フロストが務め、新たにはじまる大冒険の脇を固める。

特報(30秒)は、ヒックとドラゴン・トゥースのすべての始まりとなる出会いからスタート。自然豊かなこの土地での暮らしをドラゴンと戦うことで守ってきたバイキング一族。ドラゴンを打ち倒すことが彼らの生き方であり、宿敵のドラゴンたちとの戦いが緊迫感を増していく中、ある日、ヒックは森の中で傷ついて横たわる一匹のドラゴン、トゥースと出会う。この運命的な出会いを皮切りに、彼らは試練を乗り越え確かな友情を育んでいく。

映像では、息をのむスピード感とダイナミックな飛行で空に駆け出すヒックとトゥース、臨場感あふれるバイキングの大海戦など迫力の映像美が展開。ヒックとトゥースの友情は、バイキングとドラゴンの果てなき争いの中でどんな未来を迎えるのか。1人の少年とドラゴンの出会いと絆、彼らが紡ぐ大冒険が、映画体験の新たな扉をひらく。

映画『ヒックとドラゴン』は、2025年秋全国公開。

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