【写真12枚】顔ちっちゃ…イ・シニョン全身ショット

大ヒット韓国ドラマ『愛の不時着』で寡黙なイケメン軍人を演じ、日本でも人気となった韓国俳優イ・シニョン。



イケメン勢ぞろい青春ドラマ『社長ドル・マート』（2023）では主演を務め、本格バスケ映画『リバウンド』（2023）ではスクリーンデビューを果たすなど、いま大注目の若手韓国俳優の一人です。




去年の夏に台風により、予定されていた大阪でのファンミーティングが中止に。
その延期公演が1月25日に大阪、26日に横浜で開催され、イ・シニョンさんがついに来日！忙しい合間を縫って、1月26日にスペシャルインタビューにお答えいただきました。




――待望の日本でのファンミ―ティングです。直接ファンの方に会っていかがですか？

シニョンさん：お待ちいただいたファンの皆さんに感謝のご挨拶を申し上げます。
たくさんの方々が僕を待っていてくださったと思いますが、この場でまたお会いできて本当に幸せです。
待ってくださった分、より良い姿をお見せできるよう常に努力し、もっと近づけるよう頑張ります。



――今まで演じた役の中で、日本のみなさんにこれは見てほしい！というイチオシの役があれば理由も含めて教えてください。自分と似ていると思う役、こんな人物になれたらいいな、などありますか？

シニョンさん：僕が出演した映画ではありますが（微笑み）、『リバウンド』をお勧めします。
実話を基にしており、実在する人物を演じなければならなかったので、とても悩みました。実在の人物に近づくために多くの努力を重ね、そのキャラクターに溶け込むように演じました。
そのため、キャラクターの演技だけでなく、作品の感動までそのまま感じていただけるのではないかと思います。


映画『リバウンド』は新任コーチとわずか6人の選手たちの弱小バスケットボール部が全国大会で快進撃を続ける奇跡のような実話を基にした物語。
イ・シニョンさんはバスケ部のエース、チョン・ギボムを演じています。





――これは絶対どこの仕事場にも持っていくというマストアイテムはありますか？

シニョンさん：状況によって異なりますが、現代人の必需品である携帯電話は常に持ち歩いていますね。



――今回、日本で行きたい場所や見たいものがあれば教えてください。

シニョンさん：僕が旅行をする時は、計画的というより、その時々の気分で行きたい場所に行く傾向があります。
歩いている途中で偶然良さそうな飲食店やカフェを見つけると、つい立ち寄ることが多いです。今回もそんな幸運な場所を見つけられることを願っています。

――レタスクラブは日本の家庭料理のレシピをたくさん紹介しているのですが、雑誌レタスクラブの2月号の中から気になる料理があれば教えていただけますか？

シニョンさん：『豚肉と長いもの担担スープ』（※P26）ですね。
豚肉がゴロゴロ入っているのが魅力的です。野菜はあまり摂らないのですが、すごくおいしそうに見えます。どんな味なのでしょうか？



――ファンの方におすすめしたい韓国のスポット、おすすめの料理はありますか？

シニョンさん：僕も詳しくはないのですが、サムギョプサルと焼酎はいかがでしょうか？
僕が好きな食べ物の組み合わせでもありますし、旅行で来られる方々も一度は試してみる組み合わせだと思います！




――2025年にやってみたいこと、目標を教えてください！

シニョンさん：2025年には撮影しておいた作品も公開されるので、僕もとても期待が大きく、わくわくしています。
これからも映画に挑戦し続けたいですし、もし可能であれば日本でも一度活動してみたいと思っています！



ファンミーティングでは1月24日の誕生日を日本のファンとお祝いし、特別な時間を過ごしたイ・シニョンさん。たくさんの質問にも答えてくれていたので、その一部分をピックアップして、特別にお届けします！

――今年（2025年）に入ってケーキは食べましたか？

シニョンさん：まだ食べていません。

――飛行機の移動中は何をして過ごしますか？

シニョンさん：寝るか、音楽を聴いて過ごします。

――髪を切る頻度は？

シニョンさん：最近は撮影をしているので、1か月に1回は髪を切っています。



――誰かに似ていると言われたことがありますか？

シニョンさん：『愛の不時着』を撮影していた時に、キム・スヒョン先輩に似ていると言われました。


――好きな料理ベスト3は何ですか？

シニョンさん：カレーとビビンバとサムギョプサルです。

――久々に1日休みだとしたら、アクティブに外に出たいですか？ 家でまったりしたいですか？

シニョンさん：家でまったりしたいです。実際にそういうふうに過ごしてきましたし、周りにそんなに友達もたくさんいないので、外にあまり出ないです。僕はコロナ禍の時に1週間ぐらいずっと家に行ったことがありましたが、とっても幸せでした。


――大人気コメディアンの話術か、有名巨匠映画監督の演出力、どちらかの能力を得られるとしたら、どちらを選びますか？

シニョンさん：大人気コメディアンの話術です。僕は演技をする人間ですので、もちろんその演出力まで兼ね備えていればなおいいと思いますが、演出に関しては監督さんの役割だと思っているので、僕がやってしまうと一線を越えてしまうかなと思ったんですね。
それに人気のあるコメディアンは魅力がありますしね。

――世界中の誰とでも話せる能力か、どんな動物とも話せる能力、どちらかを手にできるとしたら？

シニョンさん：世界中の誰とでも話せる能力です。これは前回、東京で初めてファンミーティングをした時に感じたことでした。その時、僕は日本語ができたらどれほどいいだろうかと思いました。


■イ・シニョンさんが食べてみたい『豚肉と長いもの担担スープ』のレシピ
滋養強壮の漢方薬にも使われる長いもと、体を潤すごまをたっぷり組み合わせて作るスープ


◇豚肉と長いもの担担スープ
【材料（2人分）】
豚こま切れ肉…120g
長いも…200g
長ねぎ…1/2本(約50g)
にら…1/3わ(約30g)
にんにくのみじん切り…1片分
しょうがのみじん切り…1かけ分

A〈混ぜる〉
・酒、しょうゆ、みそ…各大さじ1
・水…1と1/2カップ
B
・豆乳(成分無調整)…1カップ
・白すりごま…大さじ3
・ごま油

【作り方】
1.長いもは皮つきのまま1cm厚さのいちょう切りに、ねぎは1cm幅の斜め切りに、にらは4cm長さに切る。

2.鍋にごま油大さじ1/2、にんにく、しょうがを中火で熱し、香りが立ったら豚肉を加える。肉の色がほぼ変わるまで炒め、Ａ、長いも、ねぎを加える。煮立ったらふたをし、弱火で約8分煮る。

3.にらを加えて約1分煮て、Bを加え、煮立つ直前まで温める。器に盛り、好みでラー油をかける。


最新作の映画『悲しい熱帯』が2025年韓国にて公開予定、また、撮影を控えている作品があるというイ・シニョンさん。2025年もますますの活躍が期待されます。
実は撮影当日、多忙なスケジュールによりコンディションが万全ではなかったというシニョンさんでしたが、快く取材を受けてくださり、光輝く美肌と目の美しさに取材陣は釘付け！
野菜はあまり食べない、ということでしたが、次回お会いできたらぜひその美肌の秘訣をうかがってみたいと思ったほど。日本でまたお会いできることを楽しみにしています！




イ・シニョンプロフィール
1998年1月24日生まれ。
2018年WEBドラマ『ひとくちだけシーズン1』で俳優デビュー。
ドラマ『愛の不時着』（2019～2020）、『浪漫ドクターキム・サブ3』（2023）、『社長ドル・マート』(2023)、『魅惑の人』（2024）、映画『リバウンド』（2023）など数々の話題作に出演している。

撮影=Maiko Fukui／テキスト＝Momoko Kudo
レシピ作成=齋藤菜々子／撮影=よねくらりょう
















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