前回からの続き。私はジュリ。夫のタケトと3歳の娘アンナとの3人家族です。義実家の近くに住んでいて、義母がよく夕食に招いてくれます。私は最近オンラインショップ運営の仕事をはじめたため、問い合わせには迅速に対応しないといけません。しかし義実家にいると義母に用事を言いつけられて、一瞬たりともスマホを見せてもらえず……。タケトはスマホゲームに夢中になっているのに?私はタケトに向かって「あなたがお義母さんの手伝いをして」と詰め寄りました。すると……。
タケトは家では家事をこなし、積極的にアンナの面倒もみています。しかし義実家では義父がアンナの遊び相手になってくれるし、義母の手伝いには私が動くので、ヒマそうにスマホゲームをしているだけ。その状況も私にとっては疑問です。
義母が食事に招いてくれる、その気持ちはとてもありがたいと思います。でも私ばかり用事を言いつけられてタケトがヒマそうにしている状況は、今の私にとってストレスでしかありません。義実家に行きたくないとすら感じます。
私が今の状況を訴えても、タケトはのほほんとしていました。「用事を言いつけるのは母さんの優しさ」「お嫁さんが義理の実家でいづらくないよう気をつかっている」そんなふうに解釈していたようです。だから自分はいくらヒマでも手伝わなかった、と……。
でも私に言わせれば、そんなのは言い訳。たった一言「ジュリは仕事しているから俺が手伝うよ」と言ってくれたら、私のストレスははるかに減るはずです。きっと自分の実家だから息子に戻ってゆっくりしたいという気持ちもあるのでしょう。
その意識が変わらないのなら、もう義実家へ行くことはできません!私はタケトにそう宣言したのでした。
【第3話】へ続く。
原案・ママスタ脚本・物江窓香作画・はなめがね編集・井伊テレ子
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