【動画】松田里奈の愛はメンバーだけでなくFPSにも…「FPSマスターへの道」
2月23日に放送された人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:50-1:20、テレ東※ほかLeminoにて配信中)。今週の企画は「第2回 櫻坂46あるある発表会 前半」で、約3年ぶりにメンバーあるある発表会が開催された。
■3年ぶりとなるあるある発表企画がリブート
今回の企画は「第2回 櫻坂46あるある発表会 前半」。あるあるネタを持っているのは優秀なタレントの証拠ということで、メンバーたちのあるある行動や言動を発表してどれだけ共感を得られるかを競う企画だ。なお“あるある度”は、話を聞いたメンバーがそれぞれボタンを押すことで計測する。
トップバッターは前回のあるある発表会チャンピオン、松田里奈。「武元唯衣は話しかけてもスマホから目を全く離さない」というあるあるネタを発表されたが、こちらは何度となくボタンを押されて「あるある」という効果音がスタジオに鳴り響く結果に。卒業した大先輩・齋藤冬優花にも同じ対応をしたことがあると聞いて、メンバーやMCのハライチ・澤部佑、土田晃之も騒然としていた。
ただ話した内容はしっかり聞いており、何を話していたか尋ねても答えられるため悔しい思いをしているという松田。しかし武元からは「本当に異議あり」と反論が。本当に聞かなくていい内容を話されていたときに限る対応であり、誰にでもしているわけではないというのだ。
これを受けて土田が「齋藤にはしたんでしょ?」と深堀りすると、武元からは「冬優花さんも、どうでもよかったんで…話の内容が」と刺さりそうなやや鋭い返答が。なお基本的にはInstagram更新など“やらなければいけないこと”の最中に話しかけられた場合であったり、松田は同じ話が多いためにそう対応していたと理由が語られた。
■前半戦最高得点を叩き出した“あるある”
ほかにも、ステージで実演するあるあるも発表されていった。今回の番組で最高得点を取ったあるあるは、松田による「リハーサル中、先輩からのアドバイスをほぼ同時に復唱してしまう村井優」だ。松田が村井役、武元がアドバイスをする先輩役で実演してみせるのだが、「私がこっち右側を通る…」と導線の説明をする武元とほぼ同時に「武元さんがこっちを通る…」と声に出して確認する松田。言葉尻を食うというよりは、もはやかぶせにいっているような塩梅だ。
実演を見て、「コントだもんな…」と思わず呟いてしまう土田。メンバーがボタンを押す「あるある」という効果音が長く鳴り響き続けた。そんな村井のあるあるを発表した松田は、「それがもう私忘れられなくて、かわいいなと思って」と満面の笑顔。一生懸命に理解しようとしての行動であると理解しているのか、村井への愛情を見せた。
ちなみに村井本人は自覚がないようす。頭で考えながらアドバイスを聞くなかで、無自覚に言葉にしているのかもしれないとこぼした。だがメンバーからは「アドバイスを聞く村井の反応は2種類ある」とさらなる暴露が。集中して目を見開いて聞くときと、噛みしめるように目を閉じてうなずくときの実演もおこなわれ、ずっと「あるある」が鳴り響く。
松田が挙げた村井のあるあるは2137点と他を圧倒する点数をマーク。他にも、谷口愛季の「ライブのリハ終わり確認ごとがあるか聞かれたときに大声で返す山崎天」が1109点と4桁の高得点を繰り出している。後半戦では松田のあるあるを超えるあるあるは現れるのだろうか。
■間違いなく大成功となった11thシングルヒットキャンペーン
「第2回 櫻坂46あるある発表会 前半」では、メンバーたちが知るあるあるが発表された。櫻坂46メンバーたちにはかわいらしいものから思わぬものまで、多種多様なあるあるが飛び出すことに。またあるあるを発表した松田が武元に「同じ話が多い」と言われてしまうなど、“あるあるの逆発表”も飛び出した。
メンバーのあるあるは、テレビやライブで見られない私生活のなかで生まれるもの。メンバー間の関係もあり、よそでは聞けない情報が多い。ファンとしてはクスッとさせられるのと同時に、「そんな一面が」と驚くおいしい企画だ。
実演のクオリティーも含め、松田のあるあるを破るにはかなりの共感を集めなければならない。後半戦で強力な対抗馬が出るのか、それは誰のあるあるになるのか。次回の放送にも期待がふくらんでいく。
※山崎天の「崎」は、正しくは「タツサキ」。
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