<SAKAMOTO DAYS>Vaundyが“実写版”MVでキレッキレのアクションを披露「バウ君こんなに動けるんだ」「キレがある、今日から店長だ」

「SAKAMOTO DAYS」第8話が放送/(C)鈴木祐斗/集英社・SAKAMOTO DAYS製作委員会

<SAKAMOTO DAYS>Vaundyが“実写版”MVでキレッキレのアクションを披露「バウ君こんなに動けるんだ」「キレがある、今日から店長だ」

3月2日(日) 9:14

「SAKAMOTO DAYS」第8話が放送
【写真】ぽわぽわなかわいさで注目を集めたORDERの大佛

アニメ「SAKAMOTO DAYS」(毎週土曜夜11:00-11:30ほか、テレ東系で放送/ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Leminoほかで配信)の第8話「坂本商店 VS LABO」が3月1日に放送された。さらわれた陸少糖(ルー・シャオタン/CV.佐倉綾音)を助け出すため、ラボに乗り込んだ坂本太郎(CV.杉田智和)と朝倉シン(CV.島崎信長)。そこでのアクションと、放送後に公開されたVaundyにオープニング曲「走れSAKAMOTO」のMVがファンの大反響を呼んだ。(以降、ネタバレを含みます)

■Vaundyがキレッキレのアクション“実写版”MV

「SAKAMOTO DAYS」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の鈴木祐斗による同名漫画が原作。伝説の殺し屋であった坂本太郎は、葵(CV.東山奈央)と出会ったことで殺し屋を引退し、坂本商店を営むふくよかな店主に。坂本は最愛の妻・葵と娘の花(CV.木野日菜)との日常を守るため、仲間となった元殺し屋・朝倉シンと、元マフィアの陸少糖(ルー・シャオタ)の力を借りて、自分を狙う刺客たちを撃退していく。

オープニング曲「走れSAKAMOTO」を歌うVaundyは、ドラマ「ライオンの隠れ家」やアニメ「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト」などに楽曲を提供している24歳、気鋭のアーティストだ。軽快なメロディーで耳を楽しませてくれる本曲は3月5日(水)にCDリリースされるが、今回、それに先立って“実写版MV”が解禁に。

アニメ版は公開済みだったものの、今回は予告なしのサプライズ。「SAKAMOTO DAYS」の世界観を投射したVaundy主演による実写版という内容で、坂本商店のアルバイト(?)となったVaundyが、アニメと同じようなアクションで襲撃してくる殺し屋たちを撃退する。

Vaundyといえば、体型は坂本には及ばないもののぽっちゃり系。それだけに主演と言えるほど世界観にマッチして、なおかつアクションがキレッキレ。しかも、Vaundy自身のMV出演は激レアである。何もかも予想外すぎたこのMVは作品ファン、Vaundyファンの歓喜を呼び、SNSやVaundyのYouTubeチャンネルには「バウ君こんなに動けるんだ」「キレがある、今日から店長だ」「過去トップレベルのMV」「やばいやばいやばい!」など、反響のコメントが乱れ咲いていた。

■シンのピンチに頼れるスナイパー、眞霜平助が参上

前回、ルーをさらったラボに乗り込んだ坂本とシン。奇しくもそこはシンが育った実家と言えるような場所だった。ラボを占拠していた謎の集団と対峙した2人は、まずは幹部のマッド堀口(CV.佐藤せつじ)を巧みなコンビネーションで撃退。さらに、坂本はとき同じくラボに潜入していたORDERの2人からバトンタッチする形でボスの鹿島(CV.興津和幸)と、シンは幹部の勢羽(CV.岡本信彦)と一騎打ちとなる。

緩急の効いたアクションは本作の醍醐味で、その中で坂本の揺れるお肉や耐久力、シンの素早い動きが注目のポイントに。また、ORDERの神々廻(CV.八代拓)、大佛(CV.早見沙織)も実力の一端を垣間見せ、「ORDER強すぎ」「パワーバランス壊してる」といった視聴者の声が集まる。

アクションだけでなく、今話では幼少期のシンがラボでどういう暮らしをしていたかも描かれ、決して不幸な境遇にいたわけではないことも分かった。今はエスパーの能力を気に入り、坂本たちと楽しく過ごしている。それをシンの父親のようであり、兄のようでもあった研究員の朝倉(CV.土田大)に教えるルーのあっけらかんとした明るさも視聴者に響き、「ルーちゃんの明るさに救われる」「さすがルー、良いこと言う」などの感想が寄せられる。

ラストでは勢羽に苦戦するシンが、ついにナイフの一撃を受けてしまう。しかしこれは、返り血で勢羽の位置を浮き彫りにするというシンの作戦だった。直後、勢羽を銃弾が襲い、射撃地点には眞霜平助(CV.鈴木崚汰)がいた。坂本も認めたスナイパー、平助の技量。強力な援軍を得て、一気に形勢逆転となるのだろうか。放送後のSNSには、「平助、おいしいところをさらっていったな」「平助とシンのタッグ、期待大」など、人気キャラの平助に多くのコメントが集まっていた。

※島崎信長の「崎」は、「立つ崎」が正式表記。

◆文=鈴木康道




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