「劇場版モノノ怪第二章火鼠」脚本・ノベライズ担当の新八角氏による新作短編小説2編を無料公開

「唐傘」と「火鼠」の間を描く短編小説を無料公開

「劇場版モノノ怪第二章火鼠」脚本・ノベライズ担当の新八角氏による新作短編小説2編を無料公開

2月28日(金) 11:00

提供:
3月14日上映の「劇場版モノノ怪第二章火鼠」の新作短編小説2編が、「劇場版モノノ怪」公式noteで無料公開された。

「モノノ怪」は、謎の男・薬売りが、人の情念や怨念がとりついた怪異を鎮めていく姿を描くオリジナル作品。2006年放送の「怪~ayakashi~」の一編「化猫」から生まれ、07年にテレビシリーズが放送された。劇場版は3部作で展開され、2024年7月に「劇場版モノノ怪唐傘」が公開された。

短編小説は、「劇場版モノノ怪第二章火鼠」の脚本、「唐傘」「火鼠」の公式ノベライズ本の執筆も担当する新八角氏による書き下ろし。新八角氏によるコメント、新作短編小説のあらすじは以下のとおり。

【新八角(「第二章火鼠」脚本、ノベライズ)】
「劇場版モノノ怪第二章火鼠」を観る前に小噺を二つほど、お楽しみいただければ幸いです。
本編では華々しい奥女中たちの陰に隠れる「彼ら」の、「唐傘」と「火鼠」の合間の一幕。穏やかな日常に、ちらほらと見え隠れする「あの薬売り」の影響やいかに……。映画では描ききれなかった、意外な一面がのぞけるかもしれません。実は、知られざる「彼ら」の出番は本編ノベライズでも満載です。気になった方は、ぜひ映画、ノベライズ、小噺と、三つ併せてお楽しみください。
そして、いよいよ公開が迫る映画「火鼠」は、大奥と表、女と男の世界が交わり燃え上がる、情念たっぷりの作品となっています。炎の中で躍動する薬売りさんを、お楽しみに!

【短編小説あらすじ】
「劇場版モノノ怪 -小噺-」
第1篇:時田三郎丸と嵯峨平基の二人が登場する「並の友」
「唐傘」の騒動後、薬売りを探す二人が織りなす居酒屋でのひと時を描く!

第2篇:大奥の広敷番が登場する「七つ口の待ち人」
薬売りの力を目にした若手広敷番の浅沼と須藤。大奥を守るため鍛錬を積むべく、ベテラン広敷番の木村に指導を仰ぐ。そんな木村が口にする坂下の隠された過去とは…?

【作品情報】
劇場版モノノ怪第二章火鼠

【関連記事】
【最新版】本当に面白いおすすめ映画ランキングTOP30絶対に何度も見るべき“傑作”を紹介
Netflixで観てほしいおすすめの人気映画30選~編集部厳選~
【本当に怖い映画30選】トラウマ&衝撃作を“ジャンル不問”で編集部が厳選

(C)ツインエンジン
映画.com

エンタメ 新着ニュース

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ