【漫画】お墓まいりに行ったら起こった まさかの出来事に「笑い死んでちょっと遅刻しそう」「いい4コマだな」と反響
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、ごりまつさんがX(旧Twitter)上に投稿した漫画「お墓まいり」だ。2月17日時点で2000以上のいいねがつく反響が集まり、話題となっている。今回は作者のごりまつさんに制作の背景を伺った。
■おじいちゃんのお墓に驚きの変化が…!?
ある日、おじいちゃんにお墓まいりにやってきた孫。
涙ながらにお墓に向かって、おじいちゃんへのメッセージを送った。
すると、目の前にあったお墓に変化が……!?
まさかの展開を迎える4コマ漫画に思わず笑ってしまう読者が続出!
実際に漫画を読んだ人達からは「笑い死んでちょっと遅刻しそう」「これすき」「いい4コマだなぁ…」「嬉しいと怖いが同居」と、いった声があがっていた。
この作品以外にもごりまつさんは多くのギャグ漫画を中心に描かれている。ぜひ、クセになってしまうごりまつさんワールドを堪能してみてほしい。
今回は、作者のごりまつさんに『お墓まいり』の制作について話を伺った。
■作者・ごりまつさんの創作背景とこだわり
――「お墓まいり」を漫画にしたきっかけや理由があればお教えください。
少し前に描いたネタなので実はあまり覚えていないのですが、たぶん「既読」というワードが頭に残っていて、そこから何かに繋げようとしたんだと思います。
無意識にオバケ系のネタに持っていくことが多いので、今回も自然とそういう流れになったのかなぁと。
――今作を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントはありますか?
あ、あるかなぁ…
実はそこまで深く考えてなくて…
頑張ったとしたらあれですかね、一応 お墓の画像は何枚か参考に見たっていう…
そ、それぐらい…!
――ごりまつさんはギャグ漫画を多く描かれることが多いと思いますが、ギャグ漫画を描くようになったきっかけはあったのでしょうか?
元々は普通のストーリー漫画を描いていたのですが、そっちは全く評価されなくて。
遊びで描いたギャグ漫画とか変な絵は笑ってもらうことが多かったので「もしかしてこっちの方が得意なのか?」と思い、ギャグ漫画を描くことにしました。
昔から変な絵を描いたり、お笑いを観たりするのは好きでギャグの方が性には合ってるのかなぁと。
笑ってもらえるのも嬉しいですし。
――普段漫画を描かれる際に、ストーリーやキャラクター設定などどのようなところから着想を得ることが多いですか?
単発4コマは散歩中のひらめきとかが多いのですが、シリーズ系のネタは世の中で流行ってるものを
ヒントにすることが多いですね。
ギャルが流行っている時は「自分もそれ描きたい!参加させて!」と いろいろ考えた結果、守護霊がヤマンバギャルのネタを描きましたし。
インスタでペット系のエッセイ漫画が流行っている時は、「自分もそんな漫画を描きたい!」と思い
猫がおっさんに見える病の青年の漫画を描いたり。
世の中の流行りから影響を受けることが多いですね。
――ごりまつさんの今後の展望や目標をお教えください。
あまり大きな展望や目標などはないのですが、数年後の自分が見ても楽しめるネタを作っていけたらいいなぁと。
あとは怠け癖があるので「ちゃんと無理のない範囲でがんばるぞ!」というのが、リアルなところの目標かもしれません。
がんばるぞ!
――最後に作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。
いつもご覧いただきありがとうございます。 まさかこのような形で読者の方々にメッセージを残す日が来ようとは…!
みなさんのコメントやいいねボタン、いつも励みになっています。本当にありがとうございます!
普段、好き勝手に描いているので、読んでいて「なんじゃこれ!?」となる作品もあるかと思います。
そんな時はコタツのように暖かく見守っていただけるとありがたいです。
今後もいろいろ描いていきますのでよろしくどうぞ〜
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