【写真】知床・ウトロにて、真っ白な雪原でトレッキングに挑戦する白洲迅
俳優の井上芳雄、瀬戸康史、松下洸平の3人が、年に数回ナレーションを務める旅番組「美しい日本に出会う旅」(毎週水曜よる9:00-9:54、BS-TBS)。3月12日(水)の放送回では、3人と親交のあるゲストが旅をする企画として、俳優・白洲迅が出演。今回、白洲が訪れたのは、2005年に世界自然遺産に登録されている北海道・知床。「流氷を見たい、好物のウニを食べたい」という本人のリクエストを叶える旅となった。また、白洲から番組の見どころについてのコメントが届いた。
■白洲迅が知床へ、地元のグルメや雪見温泉、流氷クルーズを満喫する旅
旅は知床半島の東側に位置する羅臼町(らうすちょう)からスタート。新鮮な魚介類を楽しめる店でウニ割りを体験し、好きな海鮮を盛りつける「のっけ丼」を味わう。その後、地元の人々と人気の温泉に浸かり、知床ならでは雪見風呂を楽しむ。
翌日は流氷クルーズへ出発。さらに、スノーシューを履いて雪原を歩くトレッキングにも挑戦し、知床の大自然を体感する。旅の締めくくりは、旭川ラーメンをルーツに持つ豚骨塩ラーメンの人気店へ。上品であっさりとしたスープにラーメン好きの白洲も満足する。
今回の旅の案内人を務めるのは松下洸平。松下の後輩でもある白洲との掛け合いも見どころのひとつとなる。番組公式SNS(Instagram/X)では、白洲が選んだ旅のおみやげの視聴者プレゼント企画を実施。詳細は番組公式SNSで告知する。放送翌日正午からはTVerなどで無料見逃し配信も行われる。
■白洲迅「希望がすべて叶った、ひたすらに知床を楽しんだ旅」
白洲迅:「流氷が見たい!ウニが食べたい!」という2つの願望を叶えていただけるということで、今回の旅先を知床に決めました。実際に訪れてみて、もう、最高っでした。天候によっては見られないかもしれない流氷を見ることができ、僕がやりたかったことすべて叶えていただき、本当に楽しかったです。
雪深いなかで入る秘境温泉、トレッキング、ラーメン、ウニ!どれもすごく良かったです。訪れる場所すべてで感じたのは地元の方たちの温かさ。カメラが回っていないところで、地元の方々とさまざまな話をしていたのですが、みなさんから必ず、「また来てね」と言われました。こんなにも自分の地元を愛しているんだな、と感動しました。
天候と自然に左右されるロケだったので臨機応変に対応するスケジュールでしたが、それがむしろ楽しかったです。3時過ぎに起きて5時前に出発し、そのあと3時間車移動。しかも、天候によっては撮影できない、という日もあったのですが、そのどうなるかわからない感じがあったことで、スタッフさんも含め、より一丸となって番組をつくれた気がします。結果的には、僕の希望がすべて叶った旅になったので感無量です。
僕がただただひたすらに知床旅を楽しんだ映像になっていると思います(笑)。普段の役者として演じている姿とは違う、完全に素な自分になっちゃっています。一人でロケをすることにも慣れていないので、ドギマギしながら奮闘している様子も合わせて楽しんでいただけたらと思います。
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