満員電車で“当たり前”のように大声で電話する外国人に“やんわりと”注意した結果…「電車に乗るのが嫌になりました」

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満員電車で“当たり前”のように大声で電話する外国人に“やんわりと”注意した結果…「電車に乗るのが嫌になりました」

2月27日(木) 6:54

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ここ数年、外国人観光客の姿を見る機会が非常に増えた。どの街へ出向いても、右も左も外国人の姿ばかりだ。人が増えればトラブルの数も増え、不満や不安を抱く人も少なくはないだろう。実際にトラブルに遭ったという人から話を聞く機会があったので紹介したい。

「正直、鬱陶しいなって感じてます」

そう話すのは、都内の飲食店で働く小林聡さん(仮名・36才)だ。

当たり前のように大声で電話する姿に違和感

「すべての人たちがそうじゃないとは理解していますよ。でも、日本人と常識や価値観が違うんだなって思うことが結構ありますね。僕、渋谷の近くに住んでるんですけど、電車内が動物園みたいにうるさいことがよくあるんです」

どういうことだろうか?

「日本だと電車の中では静かにするのが当たり前じゃないですか。話すときもひそひそって遠慮しながら話すし、通話なんて論外だし。でも外国人観光客の人たちって、当たり前のように大声で会話しません?いや、一部の人だけだとは思いますが。旅行で楽しいのはわかります。でもね、マナーってものを覚えてほしいですよ。どこの国の人とは言いませんけど、満員電車の中でずーっと一人で喋ってる男性がいたんです。なんだろうって思って見てたら、音声でチャットしてたんですよね。これも文化の違いなんでしょうけど」

注意したら、たぶん悪口を言われた…

小林さんは当時のことを思い出し、眉間に皺を寄せ話す。

「それでね、そのときその男性にそれとなく注意したんですよ。ジェスチャーを交えて、やんわりとね。電車の中で通話はだめですよーって。そしたらムッとした顔をして、知らない言語でぶつくさ言ってまして。たぶん僕の悪口ですよ。些細なことかもしれないですけど、電車に乗るのが嫌になりましたよ」

そういう人たちはごく一部なのだろうが、生活圏内で頻繁に遭遇すると考えると気が滅入りそうだ。

マッチングアプリで“50歳近い外国人男性”に告白され…

「たまにマッチングアプリを使うんですけど、外国人とマッチすることが増えたなって最近感じてます」

大学生の伊藤志保さん(仮名・21才)は都内の大学に通う3年生だ。彼女はマッチングアプリで悪質なトラブルに巻き込まれたという。

「去年の年末のことなんですけど、とある外国人の人とマッチして会うことになったんです。旅行中の西アジア系の人で、日本語も話せない人でしたが、これも一つの経験かなって思って。渋谷のカフェで待ち合わせをしたんですけど、最初からずっと私のことを褒めてくれるんですよ。かわいい、かわいいって。私、今までずっと彼氏もできたことなかったので、かわいいって言われても信じられなかったんです。どうせお世辞だろうと思っていたんですが、『こっちの国では最高の美人』とか『結婚したい』って言ってくるんですよ。何度も言われると本当にそう思ってくれてるのかな、って考えるようになって。そしたらその日のうちに告白してきたんですよ。まだ会って4時間ぐらいで。相手の年齢は私の二回りぐらい上で、50才近かったんですけど、オッケーしちゃって」

その日に会った相手で、しかも相手は外国人だ。どうしてオッケーしたのだろうか?

「なんでですかね。見た目が映画俳優っぽくてカッコよかったし、なんか話し方とか女の子の扱いが上手なんですよ。お金持ちの雰囲気もあるし、ちょっと悪そうな感じとかもよくて……」

結婚してもいいって思っていたのに…「それっきり連絡がない」

そしてその年上の彼氏は志保さんにこう言った。明日帰国するから、今夜はずっといてほしい。

「迷いましたし、正直怖かったです。でも彼の泊まってるホテルに行って、一緒にお酒を飲んじゃいました。それ以上のことも、やりました。彼、仕事は外科医らしいんです。政治家や会社の社長たちと一緒に写ってる写真も見せてくれたので、たぶん本当なのかな。食事代も出してくれるし、頻繁に世界中を飛び回ってるらしいので、お金持ちなのも本当だと思います。だから本気で付き合うつもりでしたし、結婚してもいいって思ってました。でも、それっきり連絡がないんですよね。何度かメッセージしましたけど、返信が一切なくて。騙されたんですかね」

志保さんは仲のいい友人にそのことを相談した。すると、その友人もマッチングアプリで外国人男性と知り合い、口説かれたことがあるという。

「たぶん、日本人の女の子って旅行者に狙われやすいんです。特に私みたいな恋愛経験のない芋っぽい子は注意した方がいいですね……。ちなみに友達が会ったっていう外国人も外科医だったらしいです」

紹介した二人の話はいずれもマイナスの要素が強い。国が違えばマナーや文化も異なるものだ。これは日本で起こった外国人旅行者の話だが、外国における日本人旅行者たちだって、多かれ少なかれ似たようなことをしているかもしれない。

<TEXT/山田ぱんつ>



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