武士来舞が初単独イベント開催/※ザテレビジョン撮影

「サインB」「最上級にかわいいの！」など話題の楽曲で会場を盛り上げる…武士来舞、初単独イベント開催火織信華「これからもみんなで作っていこう」

2月27日(木) 10:14

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【写真】「最上級にかわいいの！」を披露したかわいらしい雀＆ひでまる(左から)

Vライバーガールズユニット・武士来舞(BUSHILIVE)が2月16日、都内・秋葉原トークライブ BAR from scratchにてグループ結成後初となる、単独イベント「武士来舞 1st LIVE 『桜歌ノ宴』」を開催した。武士来舞のオリジナル楽曲「Rock繚乱」「千客万来」に加えて、【推しの子】・B小町の「サインB」やSNSで話題となった「最上級にかわいいの！」などのカバーソングを披露し会場を盛り上げた。

■武士来舞(BUSHILIVE)とは

「武士来舞(BUSHILIVE)」は、2023年7月４日にデビューし、デビュー後は、「17LIVE」でのライブ配信のほか、テレビ番組への出演、「17LIVE」公式番組のサブMCへの就任、YouTubeでのデビューなどで活躍の場を広げている。

2024年12月には、「よりファンにとって身近な存在でありたい」というメンバーの想いのもと、よりグループの個性とファンに寄り添う方向性に向かっていくために、ビジュアルをリニューアル。さらに、メンバーの活動名についても火織信華(ひおりのぶか)、桃羽ひでまる(ももはねひでまる)、青門天雀(せいもんてんさく)と変更し、新たな名前で活動を継続している。
武士来舞が初単独イベント開催

■「サインB」「最上級にかわいいの！」など話題の楽曲で会場を盛り上げる

武士来舞初となる単独イベントはオリジナルソング「千客万来」でスタート。信華、ひでまる、雀の3人が登場すると観客は初の単独イベント開催を祝福するかのように、メンバーカラーのペンライトを振りながら声援を贈る。歌唱後のOPトークでは、それぞれ自己紹介を行い、観客とのコールアンドレスポンスを楽しんだ。
武士来舞が初単独イベント開催

OPトークが終るとステージには信華が登場し「甲賀忍法帖」(陰陽座)を逞しく歌い上げる。その後は、雀とひでまるによる「最上級にかわいいの！」(超ときめき・宣伝部)を二人とも最上級にかわいい声で披露した。
武士来舞が初単独イベント開催

3人が歌唱し終えると一旦MCに突入。信華が「まるさん(ひでまる)かわいかったよ〜」と褒めると、雀が「私は！雀は？雀は!?」と嫉妬。信華が「冗談だよ！まるちゃんも雀ちゃんもかわいかったよ！」と訂正すると会場からも「かわいい」の声が飛んでいた。

MCが終わると、大空を背景にひでまるが「CLEAR」(坂本真綾)をかわいい＆透き通るような歌声で披露。続いては、信華＆ひでまるが「ライオン」(May'n／中島愛)をデュエットで披露。雀は青空をバックに「プロミスザスター」(BiSH)をカバーした。
武士来舞が初単独イベント開催

3曲歌い終えたところで2回目のMCに突入。「プロミスザスター」(BiSH)を選曲した理由について聞かれた雀は「いろいろ候補はあったんですけど、ここまで武士来舞としてやって来れたことはうれしいけど、いろんなことがあった上でここにいるし、この先もいろんなことがあって前を向いていくんだなって考えたらこの曲がピッタリだなって。武道館という約束を果たすためにこの曲にしました」と明かした。

また、「CLEAR」(坂本真綾)を選曲したひでまるは「配信で歌ったことのない、初めての曲を持ってこようと思ったのが1つと、曲を選んでいるときに、悩みながらも進んでいく歌詞がひでまるっぽいかもと思って」と選曲理由を語った。

2回目のMCが終わると、信華＆雀による「革命デュアリズム」(水樹奈々×T.M.Revolution)で終盤戦の幕があがる。2人が力強く歌い上げた後は3人揃って「サインはB」(B小町)を披露。同楽曲の合間のコール＆レスポンスではこの日最大の盛り上がりを見せていた。
武士来舞が初単独イベント開催

熱が冷めないまま最後のMCへ。この日のライブを振り返る場面で信華は「2023年の7月4日に右も左もわからない状態でデビューしました。『目指すは3年後武道館です』と言われた時に足が震えるようなこともいっぱいありました。でも、デビュー当初から『待ってたよ』とみんなが言ってくれてすごくうれしかった。みんなでここまで作ってきた武士来舞だから、これからもみんなで作っていこう」と思いの丈を語った。

リーダー・信華による感動的なスピーチが終わると、いよいよライブはラスト1曲。オリジナルソング「Rock繚乱」を3人で歌い上げ、ライブは終了した。
武士来舞が初単独イベント開催