【写真】佐藤大樹、カーディガン×デニムコーデで登場
EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹が2月26日、都内で行われた「TAIKI MAGAZINE」発売記念取材会に出席。編集長を務めた感想を明かし、出来上がったものを見たときは感無量だったと語った。
■佐藤大樹、出来上がりは「500点満点」
「TAIKI MAGAZINE」は佐藤が編集長となり、親交のある俳優や注目のアーティストなど、さまざまな人を取材する渾身の1冊。表紙巻頭はJO1の川西拓実で16ページ。なにわ男子の高橋恭平、三山凌輝など、アーティスト仲間、共演経験のある俳優仲間なども登場する。さらに、年末に行われたEXILE THE SECONDのライブにも佐藤が潜入。佐藤目線のライブレポを自身でレイアウトから作成した。LDHからはEXILE TAKAHIRO、EXILE AKIRA、八木勇征、中島颯太、木村慧人が登場する。
出来上がったものを見た感想を聞かれた佐藤は「500点満点でした!」と自信を覗かせ「構想から実現まで約1年くらい期間をかけて、本当に魂を込めて作った1冊だったので、実際に仕上がったものを見たときは本当に感無量でしたね」としみじみ語った。
この雑誌でしか見れない注目ポイントは「ありすぎて本当に悩む」としながらも「ボーイズグループの共演、この1冊で全員のかっこいい姿や普段見せないような姿を見れるという夢の共演というのはポイントかなと思います」とニッコリ。さらに「八木勇征と一緒にやった、雑誌ならではの禁断の袋とじというページがあって、購入者が封を切って初めて見れるような内容になっているので見どころだと思います」と語った。
売上目標については「FANTASTICSメンバー全員で1泊2日のハワイ旅行に行けるぐらいの売上は立てたいなと思っています。恩返しという意味で」と告白。「もし赤字になってしまったら僕が責任を取るんですけど、売上が好調だったら第2弾のオファーをお待ちしています」とアピールした。
■佐藤大樹、表紙を川西拓実にオファーした理由
表紙の川西について佐藤は「2024年に『逃走中 THE MOVIE』という映画で初めて共演して、そこから彼の持つポテンシャルやカリスマ性にすごく惹かれていて」と打ち明け「『TAIKI MAGAZINE』を発売するとなったときに、真っ先に頭に浮かんだのが彼でした」と告白。
表紙を赤にした理由は、自身が好きな色ということもあるが、店頭に並んだときにインパクトのある色だと思ったからだと言い「その赤が一番似合って、なおかつ画力もある。僕は彼に『令和のナポレオン』というキャッチコピーをつけたんです。ばっちりハマったのが彼でした」と話した。
川西につけたキャッチコピー「令和のナポレオン」に込めた意味を佐藤は「建国しそうだな、というか(笑)。異端児であり、革命家だと思うんです」と説明。「彼は言葉数は少ないけど闘志を燃やしている姿とか、一緒にお芝居したときに感じた彼のエネルギーを『TAIKI MAGAZINE』の中で表現したいな、と思いました」と口にしていた。
◆取材・文=山田果奈映
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