ケイト・ウィンスレットが、Netflixの映画「Goodbye June(原題)」で長編初監督を務めることがわかった。
米ハリウッド・レポーターによれば、本作はウィンスレットと元夫サム・メンデス監督の間に生まれた息子ジョー・アンダースが脚本を執筆した作品で、現代のイギリスを舞台に、バラバラだった兄弟たちが思いがけず困難な状況に直面し、なんとか力を合わせようとするファミリードラマだという。
ウィンスレットは監督のほか、製作、出演も兼ねるとのこと。ほかに、トニ・コレット(「ヘレディタリー継承」)、ジョニー・フリン(「ブルックリンの恋人たち」)、アンドレア・ライズボロー(「To Leslie トゥ・レスリー」)、ティモシー・スポール(「ターナー、光に愛を求めて」)、ヘレン・ミレン(「黄金のアデーレ名画の帰還」)が共演する。
ウィンスレット主演「リー・ミラー彼女の瞳が映す世界」(エレン・クラス監督)のケイト・ソロモンが、ウィンスレットと共同プロデュース。新作「Goodbye June(原題)」はイギリスで間もなくクランクインする。
「リー・ミラー彼女の瞳が映す世界」は、モデルから20世紀を代表する女性報道写真家となったリー・ミラーを描く伝記映画で、ウィンスレットは同作でゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされた。5日9日から日本公開。
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Photo by John Nacion/Variety via Getty Images