【動画】名もなき戦士たちの”希望”の物語…「キャシアン・アンドー」シーズン2特報
「スター・ウォーズ」シリーズの映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」に直結するオリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」シーズン2が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で日米同時独占配信。この度、本作の配信日が4月23日(水)に決定した。
■帝国が支配する暗黒の時代を舞台に<反乱軍>の誕生を描く
「ローグ・ワン」そして「新たなる希望」へと繋がる5年間が舞台となる本作。帝国軍が銀河を支配する暗黒の時代に、これまで「スター・ウォーズ」の歴史において常に要となる存在であった<反乱軍>の誕生が描かれている。主人公は、極秘チーム“ローグ・ワン”で命がけのミッションに挑んだ名もなき戦士たちの一人であり、反乱軍の情報将校として活躍したキャシアン・アンドー。
シーズン1では、ただの一市民でしかなかったキャシアンが謎の男ルーセン・レイエルに腕を見込まれ、多額の報酬と引き換えに帝国軍の金庫を襲うことに成功する。その行動は、帝国の圧政により自由を失い、苦しい生活を強いられた銀河の各地に潜む反乱分子の人々を勇気づける蜂起として受け止められた。時は帝国圧政の最中、キャシアンは反乱組織の中心人物と繋がっていると疑われ、帝国保安局ISBの優秀な監査官デドラ・ミーロにその行方を追われるようになる。
その裏で、「ローグ・ワン」でキャシアンに極秘任務を託したモン・モスマはルーセンと手を組み、帝国に対する反乱組織の革命を計画。キャシアンを古くから知るビックスやキャシアンの義母マーヴァも帝国への抵抗を見せていたが、ビックスは帝国に捕まり、マーヴァは死んでしまった。
マーヴァの最期の言づてを聞いたキャシアンはなにかを決意し、帝国軍に乗り込みビックスを助け出す。そしてルーセンに「自分を仲間にするか、殺すか」という究極の選択を迫る緊迫のシーンでシーズン1は締めくくられた。
最終話でマーヴァを弔うパレードの中で響いた「帝国と戦え!」というマーヴァの声に鼓舞され街で暴動が起きたように、各地でくすぶっていた“反乱”の灯が宿るまでを描いたシーズン1。シーズン2で描かれるのは、「ローグ・ワン」に直結するまでの最後の4年間の物語。市井に生きる一般市民でしかなかったキャシアンが“大義”のために自らを犠牲にし、デス・スターを破壊するべく決死のミッションに臨み、反乱軍のヒーローとなっていく過程が描かれる。
■名もなき戦士たちによる命を懸けた戦いの幕開け…特報が解禁
17年ぶりに日本で開催される「スター・ウォーズ セレブレーション 2025」で、本作の主演を務めるディエゴ・ルナの来日も発表され、ファンの期待が高まる中、特報が解禁。映像では、反乱組織の仲間となったキャシアンが“革命”を起こすべく命を懸けてミッションに挑む姿が次々と映し出されている。
また、「ローグ・ワン」で登場した、過激派の反乱戦士ソウ・ゲレラや反乱軍の基地から飛び立つXウイング、そしてキャシアンが反乱軍用に再プログラムした元帝国軍の警備ドロイドで相棒のK-2SOらしきドロイドの姿も確認できる。
さらに映像とともに流れている楽曲は、シンガー・ソングライターのスティーブ・アールが第47回グラミー賞で最優秀コンテンポラリー・フォーク・アルバム賞を初めて受賞したアルバムに収録された楽曲「The Revolution starts now(革命はいまはじまる)」だ。“革命”を起こそうと武器をもって立ち上がるキャシアンと仲間たちの姿と重なり、彼らのドラマをより一層熱く盛り上げている。
【関連記事】
・
【動画】「ローグ・ワン」へと直結する最後の4年間…「キャシアン・アンドー」シーズン2特報
・
「キャシアン・アンドー」シーズン2など2025年「スター・ウォーズ」シリーズ注目作品を紹介
・
「マンダロリアン」「スター・ウォーズ:アソーカ」など“スター・ウォーズ”オリジナルドラマシリーズ6作品を一挙紹介
・
<スター・ウォーズ>“世界友情の日”にちなみ、スター・ウォーズに登場する熱い“友情”物語を振り返る
・
ヒトに化ける動物たちが挑む林の中の怪物の正体とは?…善悪を問う現代版三国志のような冒険譚に「面白い」と大反響【作者インタビュー】