【写真】お似合い!ソリョン(キム・ヘス)とハン・ド(チョン・ソンイル)のオフショット
映画「コインロッカーの女」(2015年)などで知られ“韓国映画界の女帝”とも称される俳優キム・ヘスが主演するドラマ「トリガー ニュースの裏側」の最終週(第11・12話)が2月19日に配信された。チャ・ソンウク失踪事件を追う中で、大企業ハンジュグループが抱える闇に迫りつつあるソリョン(ヘス)らトリガーチーム。最終週では、真実のためなら無謀な取材も厭わないソリョンが命の危険に晒される緊迫したクライマックスが用意された。(以下、ネタバレがあります)
■ソリョンら“トリガー”ついに真実にたどり着く
「トリガー ニュースの裏側」は、型破りな調査報道チーム”トリガー”が真実を追求し、悪人をなぎ倒していく痛快エンターテインメント。広告主を恐れることなく物議を醸すニュースを発信してきたトリガーが番組打ち切りの危機に直面。番組を守る最後の手段として、未解決事件を追うミッションに挑んでいく。
へウォン(チュ・ジャヒョン)の死の責任を問われ、第10話でソリョンはトリガーから退任、アイスリンクに左遷された。ソリョンを失ったことでトリガーも事実上の活動休止状態に追い込まれたが、彼らは諦めてはいなかった。第11話では、ソリョンとハン・ド(チョン・ソンイル)がそれぞれ地道な聞き込みを続け、へウォンが生前言い残した言葉と位置追跡機も頼りにハンジュの私有地にある旧貯水池にたどり着いた。
■ソリョン、水底で気絶…絶体絶命!
巨大な池の上で位置追跡機をくくり付けたドローンを飛ばすと、位置追跡機が反応。スキューバダイビングの資格を持つソリョンはトランクを開けるとおもむろに酸素ボンベを取り出し、危険だと止めるハン・ドの言葉も聞かず「空も飛んだのよ。水中も大丈夫」と酸素ボンベを背負い、潜っていった。
ソリョンが水中に入った段階で、酸素の残量は10分。だが、水中で信じられないものを見つけたソリョンが水面に浮上しようとした瞬間、足が水底にひっかかり、酸素の低下で気を失うという絶体絶命のピンチに…。ソリョンが水面に浮上しないままタイマーが無情に鳴り響き、10分が経過したことをハン・ドに知らせる――。
1週目からダイナミックなスカイダイビングのシーンが登場し、別のシーンでは撮影中にケガを負いながらも本作を通して体を張った撮影を行ったヘス。そんな彼女ならではのソリョン最大のピンチが最終話で描かれ、視聴者の度肝を抜いた。
■ソリョンとハン・ドにロマンスの予感…続編にも期待の声
カリスマ・ヘスの主演作らしく最終週まで驚きの連続だった「トリガー ニュースの裏側」。最終話まで配信されると、早速視聴したファンから「圧力に屈しないオ・ソリョンがかっこよすぎる!!さすがキム・ヘス姐さん」「やはりキム・ヘスさんの出演作にハズレなし」といった興奮の声が続出した。
一方で、最終週の終盤にはソリョンとハン・ドとの間にロマンスの芽生えを感じさせるやりとりも…。最終話のラストではへウォンにまつわる衝撃の事実も明かされ、意味深なラストに「続編…あるよね??」「シーズン2絶対あるでしょ!」と続編を期待する声が高まっている。
ヘスについては、大ヒットドラマ「シグナル」(2016年)の続編が2026年に放送されることが決定したばかり。“韓国映画界の女帝”であり、ドラマ界でも絶大な人気を誇るヘスの新たな代表作に加わった「トリガー ニュースの裏側」にも続編があるのだろうか。
「トリガー ニュースの裏側」は、ディズニープラスのスターにて全話独占配信中。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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