「遠くても届く距離なら狙います」清本美波はフォローを“ビュン”と振ってFW&UTで高弾道を打っていた!?

「遠くても届く距離なら狙います」清本美波はフォローを“ビュン”と振ってFW&UTで高弾道を打っていた!?

2月21日(金) 3:15

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ツアー2年目を迎える19歳・清本美波は昨年末のファイナルQTで前半戦の出場権を獲得。ピンを積極的に狙っていくためにフォローで速く振ることを意識しているという。



【連続写真】フォローを“ビュン”とすればFW&UTでも高弾道が打てる! 清本美波のスイングを連続写真でチェック


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私はドライバーのキャリーが220ヤードくらいなので、長い距離が残ることが多い。フェアウェイウッドやユーティリティでもピンを狙わなければいけないので、高い弾道でグリーンに止められるとか、ボールの質にこだわっています。遠くても届く距離であればピンを狙いますね。

【清本美波の番手別キャリー】
ドライバー220ヤード
3番ウッド190ヤード
5番ウッド180ヤード
4U 170ヤード
5U 160ヤード

基本的には無理をしないことと、フェアウェイウッドは当てるのがすごい難しいので、それを意識しています。スイングしたときの体のズレで打点が変わってくると思うので、頭をキープするイメージだったり、フィニッシュをしっかりとったり根本的なことを意識しています。

一番ミスにつながりやすいのは、体が止まってしまうこと。だからダウンスイングよりもフォローを“ビュン”と速く振ってインパクトゾーンを長くすることを意識しています。遠くに飛ばそう、高く上げようとすると体が右に傾いて振り抜けないので、ベルトを水平に回す意識でスイングしています。スイング軸がズレず、フォローを速く振ることができますよ。


■清本美波
きよもと・みなみ/2005年生まれ、愛知県出身。高校3年生で臨んだ23年のプロテストでトップ合格。翌年のQTで25位に入り、25年シーズン前半戦の出場権を獲得した。ジェイテクト所属

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