赤楚衛二が主演、上白石萌歌が共演し、沖縄出身のバンド「HY」の名曲をモチーフにした映画「366日」(公開中)が、1月10日~2月19日で、観客動員数150万人、興行収入20億円を突破。さらに、米大手映画スタジオであるソニー・ピクチャーズエンタテインメント傘下のコロンビア・ピクチャーズが、本作の英語版リメイク権を獲得したことがわかった。
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本作は、沖縄と東京というふたつの都市を舞台に、20年の時を超えた、切ない純愛ラブストーリー。1月10日に公開されると、興行成績が2週目まで前週を超える快進撃を続け、4週目の週末に、観客動員ランキング1位に急上昇した。若い世代から口コミに火が付き、SNSでは「過呼吸になるほど泣いた」「泣きすぎて頭痛い」「全人類観るべき」など、絶賛の声が相次いだ。
そして1924年に創立され、アカデミー作品賞最多受賞スタジオとしても知られ、「スパイダーマン」シリーズなど数々の名作を世に送り出してきたコロンビア・ピクチャーズが、本作の英語版リメイク権を獲得。日本国内での大ヒットを受けて、リメイク権獲得に動いたと、米バラエティ紙が報じた。コロンビア・ピクチャーズのプロダクション・エグゼクティブ・バイス・プレジデントのピーター・カンが、スタジオを代表し、製作総指揮を務める予定だという。
さらに、海外配給も続々と決定。4月2日から台湾で公開されるほか、タイ、カンボジア、ラオスでの海外配給も決定している(公開時期は未定)。
【作品情報】
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366日
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