【画像で見る】プラス発酵食品で「腸活おかず」!バリエ8品
「あれはダメ、これもダメ」はなし!「~ねばならない」もなし!それが、大人気の料理研究家Mizukiさんが実践している「ゆる腸活」です。Mizukiさんが腸活ライフを通して編み出したのが、いつものおかずに発酵食品を足すだけでできる、手軽でおいしい腸活おかず。今回は、漬けだれにヨーグルトをプラスして、腸活効果+お肉しっとりをねらった豚肉レシピをご紹介します。
教えてくれたのは…
▷Mizukiさん
料理研究家。身近な食材で失敗なく作れるレシピが評判を呼び、雑誌、テレビ、WEBメディアなどで活躍中。「腸活」に興味を持ち、腸活アドバイザーの資格を取得。雑誌『レタスクラブ』では「Mizukiのコスパ最高!おかず」を連載中。
■タンドリーポーク
カレー風味の人気おかず。ヨーグルト効果で肉がやわらか!
【材料・2人分】*1人分374kcal/塩分1.1g
・豚ロースとんカツ用肉・・・ 2枚(250~300g)
■漬けだれ
└プレーンヨーグルト・・・ 大さじ3
└トマトケチャップ ・・・大さじ2
└カレー粉 ・・・小さじ1
└塩 ・・・ひとつまみ
・ベビーリーフ、レモンのくし形切り・・・ 各適量
オリーブ油
【作り方】
1.豚肉は筋を切る。ポリ袋に漬けだれの材料を入れて混ぜ、豚肉を加えてもみ込む。室温に約15分おく。
2.フライパンにオリーブ油大さじ1/2を中火で熱し、1を軽く汁けをきって並べて4~5分焼く(漬けだれはとっておく)。焼き色がついたら上下を返し、弱火にして3~4分焼いて火を通す。残った漬けだれを加えて中火にし、煮からめる。
3.器に盛り、ベビーリーフ、レモンを添える。
【腸活Point】
ヨーグルト入りの漬けだれで肉がしっとりし、腸活効果もアップ。
肉が焼けてから残った漬けだれをからめると、焦げつかない。
***
漬けだれにヨーグルトをプラスするだけで、腸活メニューになっちゃうなんて!これはうれしい発見ですね。お肉も上質な歯ごたえになるので、ぜひほかの肉料理にも応用してみてください。
レシピ考案/Mizuki撮影/木村 拓スタイリング/阿部まゆこ編集協力/田久晶子
文=高梨奈々
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