【写真】「3x3 Basketball劇場 HALF COURT HEROES」のMCを務める副島淳
副島淳、酒井瞳がMCを務める新番組「3x3 Basketball劇場 HALF COURT HEROES」が、BS松竹東急(全番組無料放送・260ch)にて2月21日(金)夜10時30分より放送を開始する。そして今回、副島と酒井からコメントが到着した。
■3x3バスケットボールの魅力に迫る新番組
番組MCには、3x3初心者ながら大のバスケ好きである副島、夫が3x3バスケの現役プレイヤーである酒井が抜擢。そしてバスケットボール界のレジェンド、元日本代表の矢野良子を迎え、3x3の魅力について、3人で深く熱いトークを繰り広げる。
「3x3」は、3人制バスケットボールのことで、以前よりストリートを中心に世界各地で自由なローカルルールのもと行われてきたスポーツ。2007年から国際バスケットボール連盟(FIBA)が正式なルールを設け、「正式競技種目」としての「3x3」が誕生した。オリンピックでも東京2020大会から正式種目として実施されている。
そして、世界最高峰のグローバルプロリーグ「3x3.EXE SUPER PREMIER」(スリー・エックス・スリー・エグゼ・スーパープレミア)が始まる。2月22日(土)からベトナムでスタートする同リーグは、3月23日(日)に日本の青森県八戸市で決勝戦が開催される。
そんな「3x3.EXE SUPER PREMIER」の開催に合わせ、同番組では5人制とは異なるルールや出場チームを紹介しながら、3x3の魅力に迫る。
■副島淳&酒井瞳 コメント
――まずは5人制バスケットボールと比較して、3人制バスケットボールの魅力を教えてください。
酒井:5人制だと得点が2点と3点なのに対して、3人制だと1点と2点になるので、(外からのシュートの)ポイントが倍になるんですよね(※)。ポイントの重大さがすごいと思いますね。外から決められたら、どうしようってなるのが大きな違いだなと思います。
副島:本当にそうですね。僕はまだまだ3人制は知らない部分も多いですが、一番面白いなと思ったのは、得点が5人制よりもスピーディーに入ること。得点の応酬がよりもっとエキサイティングになりますね。
酒井:あとは3x3のリーグでは1日に何試合もするんですよ。5人制だと1日1試合だと思うんですが、いろんなチームの試合を見れるので、何試合も見ていると、1日の間に“推し変”しちゃうかもしれません(笑)。だからずっと飽きません。いつお手洗いに行っていいかわからなくなります(笑)。
※3x3では1試合は10分間、または21点先取。ラインの外側からのシュートは2点、内側からのシュートは1点。
――「3x3.EXE SUPER PREMIER」は国際大会として、FIBAからも認められた大きな3x3の国際大会でもあります。選ばれたチームだけが出場でき世界を転戦するこのリーグの見どころを教えてください。
酒井:応援の仕方が国によって違うので面白いです。その国にとって最大の試合なんだろうなと思うくらいの熱量を感じます。外国人選手は体格もすごいし、アクションが激しくなるので、観ている方のテンションも上がります。
副島:昨年チャンピオンのスイスのチーム(※)も参加するんですよね。日本の選手が海外の選手にどう立ち向かうかというのは見どころしかないですね。
※ゲストチームとして昨年のチャピンオン「LAUSANNE」(スイス)が参加。
――注目チームや選手を教えてください。
酒井:「ALPHAS.EXE」の小澤崚選手。2点シュートがめちゃくちゃ入るんですよ。ディフェンスが守る前に打つので、小澤選手に注目しています。
副島:僕は今年41歳なんですけど、同い年の「TOKYO DIME.EXE」の小松昌弘選手。僕が高校時代に練習試合で対戦したこともある選手なんですが、まだ現役というのは本当に尊敬します。まだ第一線で頑張っているというのは本当にすごいです。
――視聴者に向けてメッセージをお願いします。
酒井:3x3は本当にいろんなところで開催されている競技なので、買い物のついでに見かけたらぜひ立ち止まって試合を見てほしいです。
副島:めちゃくちゃ選手との距離が近いです。矢野さんの言葉を借りると、選手が降ってきます(笑)。エキサイティングでダイナミックなところが醍醐味です。番組内で見どころをたくさん語っているので、番組を3x3のガイドにしてぜひ、会場に足を運んでみてください!
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