【写真】愛娘をあやす幸せそうな井上祐貴“誠”&渋谷凪咲“麗奈”

佐々木希が主演を務めるドラマストリーム「地獄の果てまで連れていく」(毎週火曜夜11:56-0:26、TBS系※一部地域を除く)の第6話が2月18日(火)に放送される。同作は、復讐に人生をささげた主人公が、悪魔のように非情なモンスターを破滅へと追い込んでいく、2人の女性の愛憎渦巻くスリリングな復讐劇。

■挫折と葛藤を繰り返す、命懸けの復讐ドラマ

家族を殺した女に復讐するため整形して近づく主人公・橘紗智子(たちばな・さちこ)を佐々木、天使のような笑顔の裏に殺人鬼の顔を潜ませる非情なモンスター・花井麗奈(はない・れな)を渋谷凪咲が演じる。

その他、麗奈の夫・花井誠(はない・まこと)役に井上祐貴、麗奈のマネジャー・飯田ゆうき(いいだ・ゆうき)役に吉澤閑也(Travis Japan)、麗奈の父親・黒川稔(くろかわ・みのる)役に板尾創路が配役。

■これまでの放送では――

麗奈(渋谷)の凶行を映した動画を見ても妻をかばう誠(井上)の言葉に、紗智子(佐々木)は動揺。誠からベビーシッターをやめるように言われてしまった紗智子は、信頼回復のために誠を待ち伏せし、2人きりで話をする機会を得る。

クビを回避した紗智子は、麗奈のサプライズパーティーの準備と称し、誠との距離を詰めていく。そして、言葉巧みに誠を買い出しに誘い、店の定休日に花屋で待ち合わせをすることになる。しかし、そこにこころ(芝田凰乃)を連れた麗奈がやってくる。




■第6話では――

誠の過去を探ろうと、紗智子は稔(板尾)への接触を図る。だが、得られた情報は誠の母親は何者かに殺害され、その犯人がいまだに捕まっていないということだけ。一方、紗智子に疑いを持つようになった麗奈もまた、稔に紗智子の素性を調べさせる。

コンサートで麗奈が1週間家を空けることが決まり、紗智子はその間に誠から信頼を得ようと画策する。誠から夕食に誘われ、徐々に距離を詰めていく紗智子だったが、麗奈が見守りカメラを増設する事態に。

そんなある日、紗智子が何げなく弾き出したピアノを聴いた誠は、どんどん表情を変えていく。さらに、その様子を見守りカメラで見ていた麗奈の脳裏にある疑念がよぎる。

――という物語が描かれる。

■復讐を阻む包囲網、目を光らせる麗奈

公式HPなどで公開されている予告動画では、誠と親しげに話す紗智子を監視し、「私、橘さんのこと知りたいなぁ」と不敵な笑みを浮かべる麗奈の姿や、「見守りカメラ増やしちゃえば？」と麗奈に協力する樹利亜(向里祐香)の姿などが描かれている。

また、「誠さんって、麗奈とは幼なじみでしたよね？」と問う紗智子に、「麗奈が10歳の頃、誠くんのお母さんが亡くなった」と告げる稔や、「子どもの頃の話ですけど、麗奈が力になってくれた」と紗智子に打ち明ける誠の姿もあり、麗奈と誠のいびつな過去が徐々に明らかに。

さらに、麗奈が天真爛漫な笑顔を向けたまま、「私たち家族だよね」「化け物を生んだのはお父さんなんだもんね」と、たばこの火を稔の手の平に押し付ける残虐なシーンも描かれている。

一方、穏やかな顔でピアノを弾く紗智子と、その姿をぼうぜんと見つめる誠の様子を見守りカメラで凝視しながら、「幸和子先輩？まさかね…」とつぶやく麗奈の姿もあり、ラストには、「誰が化け物だよ」と恐ろしい声色で発する麗奈の姿も映し出されている。

第6話放送を前に、SNS上では「まだまだ闇がたくさんありそう…」「紗智子が誠に近づくのは麗奈をあおるためよね？」「最高に怖いけど面白い」「紗智子のガードがちょっと甘いんだよなぁ」「麗奈サイコパスすぎる…！」といった声などが上がり、話題となっている。

ドラマストリーム「地獄の果てまで連れていく」第6話は、2月18日(火)夜11:56よりTBS系にて放送。




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