『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場した小池 唯
大きな瞳と透明感のある白肌、笑顔がかわいすぎる絶対的美少女・小池 唯(こいけ・ゆい)が、約10年ぶりに2月17日(月)発売『週刊プレイボーイ9・10合併号』のグラビアに帰ってきた。相変わらずの美貌に驚きを隠せない。
***
■子供たちに声をかけてもらえて
――今年、スーパー戦隊シリーズは50周年だけど、唯ちゃんが出演した『海賊戦隊ゴーカイジャー』が放送されたのは14年前になるのかな?
小池
はい。そして35作記念作品だったんです。当時、見てくれていた子供がもう大人になっていると思うと感慨深いですね。
――オーディションのときのことって覚えてる?
小池
はい、最終オーディションがすごく長くて、ドキドキした記憶があります。緊張しながらも「あの人は受かるんだろうな......」とかって思いながら。
私はその何年か前の『侍戦隊シンケンジャー』のときに最終オーディションで落ちてしまっていたので、『ゴーカイジャー』でピンクに決まったと聞いたときはうれしさと、信じられない気持ちでいっぱいでした。
――『ゴーカイジャー』に出演してから何か変わったことってあった?
小池
街で声をかけられることが増えましたね。特にお子さんに声をかけてもらうことなんてそれまでなかったので、それはうれしかったですね。
――今だから話せる撮影の失敗談とかってある?
小池
ある寒い日の撮影で、ヒーターの近くにいたら鳥の羽毛みたいなのがブワーッと舞っているのが見えて、「え、鳥かなんか焼けちゃったの?」って驚いていたら、私のダウンジャケットが燃えてて(苦笑)。周りにいたみんなが叩いて消火してくれたことがありました。
――それは危なかったね。
小池
あとはやっぱり朝が早かったので、寝坊とかもありました。みんなけっこう、寝坊してましたね。
――入り時間はだいたい何時だったの?
小池
基本、朝の4時でしたね。本当に全然、寝る時間がなくて現場でもウトウトしてることが多かったです。
――さすがに撮影中に寝ちゃうことはなかった?
小池
それがあるんですよ。最後のほうのシリアスなシーンだったんですけど、あまりの睡魔に耐えられなくて、V(VTR)が回ってるのに立ち寝しちゃったことがあって。
一生懸命、目を開けようとしてはいるんですけど、照明も暗いから、気づいたら目を閉じてて。でも現場では誰も気づいてなかったのか、そのシーン、カットになってないんです。
――えっ、そんなことあるの。
小池
はい。後からよく見たら、一瞬だけ寝てるんですよ(笑)。ひょっとしたら気づいていたファンの方がいたかもしれないです。
――そんな唯ちゃん、今回は実に13年ぶりのグラビアになるけど、どうだった?
小池
めちゃくちゃ緊張して、前日は寝られないくらいでした。普段、水着を着ることもあまりないし、大丈夫かなってヒヤヒヤしました。でも撮影が始まったら「あ、懐かしいな」って。13年前に引き戻されたような感覚で楽しかったです。
――お気に入りのカットはあった?
小池
白っぽい衣装でのベッドのシーンは光が良かったですね。あとはお風呂のシーン。最近はあんなにガッツリ濡れることもないので新鮮でした。
――昔からのかわいらしさにちょっと大人っぽさが加わってすごく良かったなって。
小池
これでいい反応をいただけたらうれしいです。「やっぱり昔とは違うね、駄目だね」って言われるのを覚悟してやっていたので(笑)。
――では最後に読者にメッセージを。
小池
本当に久しぶりのグラビアだったんですけど、割と元気で明るい感じで撮っていただきました。フレッシュさは昔ほどではないかもしれないですが、大人になった部分と併せて見ていただけたらうれしいです。そして、これからも応援よろしくお願いします。
スタイリング/筒井葉子(PEACE MONKEY)ヘア&メイク/市嶋あかね
●小池 唯(こいけ・ゆい)
1991年4月4日生まれ埼玉県出身
身長157㎝血液型=A型
○2006年にジュニアアイドルとしてデビューし、その後モデル、グラビアを中心に活動。2011年にスーパー戦隊シリーズ『海賊戦隊ゴーカイジャー』に起用され、本格的に俳優デビュー。J:COMチャンネル『釣りたいっ!』(J:COM、YouTube)にレギュラー出演中。
公式Instagram【@yuikoike_official】
公式X【@yui0404koike】
取材・文/西山麻美撮影/熊谷 貫
【関連記事】
【写真】10年ぶりに帰ってきた小池 唯のグラビア
■小池 唯のグラビア『ずっとキミを待っていた』
■美しすぎるプロ雀士の岡田紗佳が写真集で魅せた等身大の姿
■豊島心桜の待望のファースト写真集 『心桜ばかり』が3月19日(水)に発売!
■俳優業も華麗にこなす23歳・田中美久の今とこれから