“韓国映画界の女帝”キム・ヘス、チョン・ソンイル&チュ・ジョンヒョクと“チームの絆”体現「無理に笑わないで」<トリガー>

「トリガー ニュースの裏側」より、オ・ソリョン(キム・ヘス)/(C)2025 Disney and its related entities

“韓国映画界の女帝”キム・ヘス、チョン・ソンイル&チュ・ジョンヒョクと“チームの絆”体現「無理に笑わないで」<トリガー>

2月14日(金) 22:10

「トリガー ニュースの裏側」より、オ・ソリョン(キム・ヘス)
【写真】俳優同士の“絆”も感じる!ソリョン(ヘス)とハン・ド(ソンイル)のオフショット

カリスマ女優キム・ヘスが主演するドラマ「トリガー ニュースの裏側」(全12話)も、残すところ最終週の2話を残すのみ。2月12日から配信中の第9、10話では、バラバラだった“チーム・トリガー”、とりわけチーム長オ・ソリョン(ヘス)とハン・ド(チョン・ソンイル)、カン・ギホ(チュ・ジョンヒョク)3人の間に芽生えた絆が印象的に描かれた。(以下、ネタバレがあります)

■キム・ヘス“ソリョン”、ピンチ!殺人の濡れ衣を…

「トリガー ニュースの裏側」は、型破りな調査報道チーム”トリガー”が真実を追求し、悪人をなぎ倒していく痛快エンターテインメント。広告主を恐れることなく物議を醸すニュースを発信してきたトリガーが番組打ち切りの危機に直面。番組を守る最後の手段として、未解決事件を追うミッションに挑んでいく。

第9話では、アーティストのチョ・へウォン(チュ・ジャヒョン)がチャ・ソンウク失踪に大きく関わっていることをソリョンが突き止める展開が、第10話ではハンジュグループの罠にはまってソリョンが殺人の濡れ衣を着せられる展開が描かれている。
「トリガー ニュースの裏側」より


■「放送したら、明日から君の席はない」

そんな中、9話ではギホが初めて演出を担当した事件が放送を迎えた。チェ・ホソン(イ・ヘウ)の刑の執行停止の一件を検察の不祥事として追っていたギホ。放送当日、編集に追われるギホを待っていたのは、検察からの圧力だった。会社上層部はギホに対し「検察が困惑している。検事のインタビューだけ抜けばいい」「契約社員だろう?放送したら、明日から君の席はない。代わりに今回うまくやれば…」と、正社員登用のための報告書をちらつかせた。

トリガーの作家でもある恋人・モカ(キム・ソラ)との結婚を夢見るギホは、この誘いに逆らえなかった。圧力に負け、検事のインタビュー動画を放送から削除。放送を見たソリョンは激怒し、モカもまた、志を曲げたギホの元を去った。

だが、そんなギホのそばに寄り添う人物も…ハン・ドだ。自分の判断を後悔し「内心バカにしてるでしょ。“節操のない野郎”“放送を台無しになって正社員になったクズ”って」と自棄気味に突っかかるギホに、ハン・ドは「本当の味方はチーム長だけ。僕が社会に出て会った一番カッコいい人」とソリョンへの信頼をのぞかせ、涙を見せまいとするギホにも「無理に笑わないで。自分が笑わないからか、無意味に笑うのが気になる。本当は泣きたいのかなって」と寄り添いの言葉を掛けた。

■「ギホのことは理解できる。本当によく分かる…」

一方で、ギホの裏切りに激怒したソリョンもその後、ハン・ドに「ギホのことは理解できる。本当によく分かる」と本音をポツリ。「トリガーはチームよ!悪党どもの狙いは内輪でモメて裏切って崩れさせること。みんな欠点だらけでも団結すれば戦える」と、チームを信じたいがゆえの苦しさをあらわにする場面も…。

ハン・ドからソリョンへのリスペクトや、ソリョンの“チームを信じたい”という強い思い、そしてハン・ドとギホの間に確実に育ち始めた絆が印象的だった一連のシーン。

中でも、ギホをぶっきらぼうな言葉で励ますハン・ドの不器用さが印象的だ。視聴者からも「だんだんいいチームになっていくハンPDとギホ良き」「ハンPDのツンデレがたまらない」「事件関係者やチームのみんなの人間ドラマが好き」の声が上がった。

日本でも「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」(2022年)で注目を集めるソンイルと、1月のSPドラマ「スロウトレイン」(TBS系)で日本のドラマに初出演し話題を集めたジョンヒョク、“韓国映画界の女帝”ヘスという3人が作り上げていく絆が尊い。

「トリガー ニュースの裏側」は、ディズニープラスのスターにて毎週水曜に2話ずつ最新エピソードを独占配信中。次回は2月19日(水)に第11話と最終回となる第12話が配信される。

◆文=ザテレビジョンドラマ部





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