【写真】胃の精密検査が必要とされ暗い表情の聖人(北村有起哉)

橋本環奈が主人公を務める連続テレビ小説「おむすび」(毎週月～土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月～金曜の振り返り)の第20週となる「生きるって何なん？」が、2月17日(月)より放送される。

■「おむすび」とは…

本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代の“ギャル”な主人公・米田結(橋本)が、人々の健康を支える栄養士を目指し、現代が抱える問題を食の知識と持ち前のコミュニケーション力で解決しながら、目には見えないけれど大切な“幸せ”や“縁”を次々と結んでいく“平成青春グラフィティー”。食と人情の街、福岡・神戸・大阪を舞台に、激動の平成・令和を突き進むオリジナル作品となっている。脚本は「正直不動産」シリーズ(NHK総合ほか)などを手がける根本ノンジが担当。

■第20週「生きるって何なん？」あらすじ

第20週では――

胃の調子が悪い聖人(北村有起哉)は、精密検査が必要となり胃カメラの検査を受けることに。結(橋本環奈)は、実家で聖人から胃がんについて質問され、心配になる。

そんなある日、聖人が理容店の休憩時間に外に出たまま帰って来なくなる。聖人は歩(仲里依紗)の仕事ぶりを見るために歩が勤めている古着店を訪れていた。そしてそこで孝雄(緒形直人)と遭遇し、孝雄は元気がない聖人を街へと誘う。

一方、愛子(麻生久美子)たちは聖人を心配しながら家で帰りを待っていた。

――という物語が描かれる。

■第20週予告動画では

公式ホームページ掲載の予告動画は、結が深刻な表情で「お父さんがおらんくなった？」と電話をしている姿から始まる。

続いて聖人と孝雄が並んで街を歩く姿が映り、孝雄が「なぁ、何か悩んどんやろ？」と聞き、聖人が「がんかもしれへんのや」と答える。

場面が切り替わると、愛子の「幸子さん！」という声、さらに翔也(佐野勇斗)の「母ちゃん!?」という声と共に、幸子(酒井若菜)が花(宮崎莉里沙)らと談笑する様子が映る。

そして聖人の病室にNSTメンバーがそろい、「へぇ～米田さんの」という声、結が「あんまり見ないでください」と制する様子、塚本(濱田マリ)の「私たちは、命と向き合う仕事をしてる」という言葉が流れ、最後は聖人の「今まで、ほんまにみんなありがとう」という声を背景に、涙を流す聖人と愛子の姿で動画は幕を閉じる。





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