生徒たちが高校生ビジコンへ向け知恵を出し合う中、奥平大兼“神崎”と松坂桃李“御上”は堀田真由“弓弦”を訪ねる<御上先生>

2月16日(日)放送の日曜劇場「御上先生」第5話では、松坂桃李“御上”に新たな試練が/(C)TBS

生徒たちが高校生ビジコンへ向け知恵を出し合う中、奥平大兼“神崎”と松坂桃李“御上”は堀田真由“弓弦”を訪ねる<御上先生>

2月14日(金) 21:00

2月16日(日)放送の日曜劇場「御上先生」第5話では、松坂桃李“御上”に新たな試練が
【写真】奥平大兼“神崎”は、ついに拘置所で堀田真由“弓弦”と対峙する

松坂桃李が主演を務める日曜劇場「御上先生」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第5話が、2月16日(日)に放送される。

■日本教育にはびこる腐った権力に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”

本作は、とある高校を舞台に権力争いや国の思惑、大人社会の要素を入れ込んだ学園ドラマ。官僚派遣制度によって私立高校への出向が命じられた東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂)が、令和の時代を生きる18歳の高校生たちを導きながら、権力に立ち向かっていく姿を描く。

学園ドラマではありながらも、子供が生きる「学校」と大人がもがく「省庁」という、一見別次元にある二つの現場を中心に物語が展開。制度を作る側の官僚では変えられない現状に対し、御上は学校から声を上げ、制度の内部から日本の教育をぶっ壊そうとする。

未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実に、一人の“官僚教師”と令和の高校生たちが共に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。教育のあるべき真の姿を描いた、これまでとは一線を画した新たな学園ドラマとなっている。

■脇を固める俳優陣と総勢29人の生徒役キャスト

主人公である官僚教師・御上孝を松坂が演じるほか、御上が担任を務める隣徳学院3年2組の副担任・是枝文香役を吉岡里帆、御上の同期である文科省官僚・槙野恭介役を岡田将生、御上の上司である文科省総合教育政策局局長・塚田幸村役を及川光博、ある出来事がきっかけに隣徳学院を去った元教師・冴島悠子役を常盤貴子、隣徳学院理事長・古代真秀役を北村一輝が務める。

さらに、隣徳学院3年2組の生徒役を務めるのは、オーディションで選ばれた若手俳優29人。報道部の部長でクラスのカリスマ的存在・神崎拓斗役の奥平大兼の他、蒔田彩珠、窪塚愛流、吉柳咲良、豊田裕大、上坂樹里、高石あかり、八村倫太郎、山下幸輝、夏生大湖、影山優佳、永瀬莉子らキャストが出演する。


■日曜劇場「御上先生」Episode5 -confidence-あらすじ

第5話では――

神崎(奥平大兼)は御上(松坂桃李)と共に、ついに弓弦(堀田真由)と拘置所で面会を果たす。そこで明かされる弓弦の過去。かたくなに心を閉ざす彼女に対峙するべく、神崎は自らの「罪」を告白するとともに、ある人物に託された言葉を伝えていく。

一方、3年2組では冬木(山下幸輝)たちが高校生ビジネスプロジェクトコンクールに向けて動いていた。だが、プレゼンの内容を巡ってチーム内で意見が対立。さらに御上からは、そのコンクールにも大人社会の権力の構図が影響していることを明かされる。

アイデアが煮詰まる中、富永(蒔田彩珠)が発した何気ない一言によってチームは再びまとまっていき、クラス全体を巻き込みながら忖度をもぶち破るプレゼンを目指して議論を深めていく。そんな生徒たちをよそに、御上は新たな試練を突きつけられることに…。

――という物語が描かれる。
宮澤(豊田裕大)は、御上(松坂桃李)からビジコンの裏側を明かされ意気消沈


■予告映像にも注目!

番組公式HPや公式Xなどで見ることができる「核心」と題された予告動画では、高校生ビジコンの壇上に立った冬木が「僕たちに“金融”の本当の意味を教えてはくれない」とプレゼンする場面からスタート。そこから準備に向け邁進する生徒たちの姿に、「チーム御上が政府に物申す発表をするんじゃないか」「御上がやらせたってことですよね」と、大人たちの危惧する声が乗ってくる。

「歴代の優勝校を見て変だと思わなかった?」と問いかける御上に、「確かに偏ってるね」「癒着やばいって」と口々に反応する生徒たち、そんな生徒たちのがんばりを知ってか知らずか、「うまく導いてあげてほしいんですよね」という理事長・古代の言葉も飛び出す。

一方、「僕、これ拾っちゃったんですよ」と何かを見せてきた槙野に、「いざという時に役立ちそうですね」と返す中岡(林泰文)の姿も描かれていく。隣徳学院と文科省に波風を立て続ける御上の裏で、何やら暗躍していく槙野の真意も気になるところだ。

そして映像は、神崎がついに対面を果たした弓弦に「冴島先生は本当に、不倫していたと思いますか?」と問いかける場面で幕を閉じる。自らの「行い」が生み出した「結果」に正面から向き合う神崎が、弓弦と対峙し何を得るのか。今回も大いに考えさせられる展開が待ち受けていそうだ。
槙野(岡田将生)は中岡(林泰文)と密会し話をする








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