【写真】ツインテールとの相性も抜群…!イチゴを持ってニッコリの金川沙耶
乃木坂46メンバーによる2人旅に密着するドキュメントバラエティー「乃木坂、逃避行。SEASON2」の第6回が、2月14日にLeminoで配信された。第6回は4期生の金川紗耶と5期生の菅原咲月が福岡を旅する後編。間もなく加入する6期生への思いや、副キャプテンに就任したばかりの菅原が、舞台裏で感じていた本音などが明らかになった。(以下、ネタバレを含みます)
■リゾートホテル並みの広さの大浴場に驚き
2人で出掛けるのが初めてとは思えないほど、福岡に着いた初日の朝から息が合っていた金川と菅原。糸島から福岡は天神、中洲へと巡ってきた一行は、金川がセレクトした和風宿で体を休める。この宿「杜の七種」では、まず平屋作りの居室までライトアップされた通路を歩いていくので、もうすでに秘境の中にいる気分だ。
戸を開けて一軒家さながらの広々とした居室が目に入ると、2人ともびっくり。とりわけリゾートホテル並みの広い大浴場とサウナには、菅原も「『本当は違います』みたいなのじゃないですよね?」と、ドッキリを疑いたくなるほどの驚きだった様子だ。
菅原は2024年12月、乃木坂46の副キャプテンに就任したばかり。就任の話はそれより前に聞いていたとはいえ、メンバーに発表されたときのことは彼女にとってもサプライズだった。「『ああっ…』って思って、下向いてました。(そのタイミングで発表が)来ると思ってなくて」と、当時の緊張度合を明かす。
その後、12月14日の「乃木坂46大感謝祭2024」Day1で副キャプテン就任がファンにも発表され、この日が副キャプテンとしての初仕事だった。そのときも緊張で「空回ってました」という菅原だが、その真面目さもまた頼もしく映る。乃木坂46は2025年で13周年になるが、2005年生まれの菅原にとっては自分の人生の半分以上の歴史があることになる。
そんな歴史の長いグループにいる重みを実感しつつ、これまでも落ち込んだときは金川と励まし合ってきたという。間もなく加わる6期生について、金川は「次はさっちゃんが仲良くなってもらって」と、今まで4期生から5期生に送ってきた愛情のバトンをつないでほしいと話していた。
■トランポリンで跳びまくる2人
翌日はまず、北九州市八幡のトランポリンパーク「とびくる」を訪れる。2人とも髪をツインテールに縛って運動する準備は万端だ。トランポリンの上で跳びまくる、シンプルなアトラクションなのだがその分楽しんでいくうちに本気になっていく。
ジャンプして壁の上に跳び移る、競技用のアトラクションを見つけると、インストラクターが一度で跳び移って見せたのにまたもびっくり。2人のジャンプを比べてみると、「運動できないです」と自認する菅原と、スポーツ少女でダンスも得意な金川ではどうもジャンプの高さにも差がある様子。
すべり台風のアトラクションでは、急降下するときのスリルに思いのほか怖さを感じた2人。金川は菅原に「(シングルの)ヒット祈願お願いしていい?」と冠番組「乃木坂工事中」(テレ東系)でも恒例のヒット祈願をリクエスト。ちょうど37thシングル「歩道橋」のリリース期間中でもあり、「『歩道橋』ヒットしますように!」と叫んですべり下りる菅原だった。
その後も古賀市でイチゴ狩りを楽しみつつ、福岡空港では展望デッキで飛行機を観察と、グルメよりもアウトドアに全力の2日目。
陽気な金川と気さくで人懐っこい菅原で、すっかり意気投合したアクティブな福岡旅を過ごせたようだ。
◆文=大宮高史
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