“限りある時間”を描く刹那的なラブストーリー…『We Live in Timeこの時を生きて』公開決定

フローレンス・ピュー、アンドリュー・ガーフィールド共演の『We Live in Timeこの時を生きて』/[c] 2024 STUDIOCANAL SAS – CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION

“限りある時間”を描く刹那的なラブストーリー…『We Live in Timeこの時を生きて』公開決定

2月14日(金) 0:00

時代の最先端を走るスタジオ、A24が北米配給権を獲得した注目のラブストーリー『We Live in Timeこの時を生きて』が6月6日(金)より公開。日本版予告編とポスタービジュアルが解禁となった。
【写真を見る】2人の美しい喜びの瞬間を切り取った『We Live in Timeこの時を生きて』ポスタービジュアル

【写真を見る】2人の美しい喜びの瞬間を切り取った『We Live in Timeこの時を生きて』ポスタービジュアル

物語の主人公は、新進気鋭の一流シェフ、アルムートと、離婚して失意のどん底にいたトビアス。何の接点もなく、自由奔放なアルムートと、慎重派のトビアスという正反対の性格を持つ2人が、運命的に出会い、恋に落ちる。幾度も試練を迎えながらも、やがてともに暮らし始め、娘が生まれ、家族としての絆を深めていく。そんななか、アルムートの余命がわずかであることがわかり、ともに生きるトビアスに驚きの決意を告げる。

一流シェフのアルムートを演じるのは、『ミッドサマー』(19)で観客に鮮烈な印象を与え、その後も『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(19)や『オッペンハイマー』(23)、『デューン 砂の惑星 PART2』(24)など話題作への出演が続くフローレンス・ピュー。彼女と運命的に出会うトビアス役には、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズの主演や『ソーシャル・ネットワーク』(10)、『ハクソー・リッジ』(16)、『tick, tick...BOOM! チック、チック…ブーン!』(21)などで高い評価を得ているアンドリュー・ガーフィールド。アカデミー賞作品賞にノミネートされた『ブルックリン』(15)を手掛けたジョン・クローリーが監督を務める。

解禁されたポスタービジュアルでは、アルムートとトビアスがメリーゴーランドに揺られながら微笑み合う、美しい喜びの瞬間を活写。背景には輝くイルミネーションが広がり、まさに2人だけのかけがえのない時間を象徴する華やかなデザインに仕上がっている。予告編には、2人の運命的な出会いから始まり、ともに過ごした“限りある時間”の刹那的な輝きが映しだされている。時にぶつかり、葛藤しながらも、一瞬一瞬を大切に生きる2人の姿が感動的な映像となっている。

2人のすべての瞬間を時間軸をシャッフルしながら描く本作。ともにアカデミー賞ノミネート経験を持つフローレンス・ピューとアレックス・ガーランドの共演に期待が高まる。

文/平尾嘉浩


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