【写真】まどか(芳根京子)に優しい笑顔を見せる菅野(鈴木伸之)にキュン
芳根京子が主演を務めるドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系、TVerにて配信)。2月11日に放送された第5話では、まどか(芳根)と菅野(鈴木伸之)が2人で飲みに行くシーンに多くの声が上がり、SNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)
■「まどか26歳、研修医やってます!」とは
本作は、水谷緑の「まどか26歳、研修医やってます!」「あたふた研修医やってます。」「離島で研修医やってきました。」(KADOKAWA)を原作にした研修医の成長物語。
「お医者さんだって、幸せになりたい!」と願う主人公が、令和の働き方改革で変わりゆく医療現場で「研修医はお客さま」と皮肉を言われ戸惑いながらも、ベテラン医師たちの試練に立ち向かい、同期の仲間たちと励まし合って、医師として女性として人生と向き合う濃厚な2年間を描く。
医師1年目のイマドキ研修医・若月まどかを芳根、まどかの最初の研修先となる外科の指導医・菅野尊を鈴木、まどかの医学部時代からの同期で良き仲間である研修医・尾崎千冬を高橋ひかる、同じくまどかの医学部時代からの同期の研修医・五十嵐翔をなにわ男子の大西流星、同期の中で最年長の研修医・桃木健斗を吉村界人、同期研修医・横川萌を小西桜子が演じる。
また、まどかの先輩医師・城崎智也に佐藤隆太、同じく先輩医師・手塚冴子に木村多江、まどかの恋人・砂田直人に渡邊圭祐、泌尿器科の医師・角田茂司に奥田瑛二が扮(ふん)する。
そして、まどかが憧れる天才外科医・ドクターKの声を大塚明夫、その助手・Q太の声を大谷育江が担当。
■ 救急センターに配属されたまどか、“点滴スランプ”に陥る…
砂田とベイスターズの日本一を噛み締めたまどかは、ローテーションで既に3つの科を経験したことで、次なる研修先の救急センターも、「なんとかなるっしょ」と気楽に考えていた。
だが、一緒になった千冬といざ現場に臨むと、そこはまるで戦場。城崎をはじめとする医師や看護師が目まぐるしく動き回る中、まどかも千冬も何をすればいいのか分からない。
まるでふり出しに戻ったような感覚に陥ったまどかは、救急搬送されてきた患者の一人のルート確保を指示されるも、点滴の針を血管に通すことができず、突如“点滴スランプ”に陥ってしまう。
それ以来、救急での研修に身が入らないまどかに、城崎は「なぜ医者になったのか」と問う。一方、菅野は「救急あるある」だとまどかを励ます。
そんな中、クリスマスイブに当直となったまどかのいる救急センターに砂田が救急搬送される。「まどかに会えないから一人で寂しく飲んでいて、酔って階段から落ちて怪我をした」と話す砂田は、救急センターで働くまどかの姿を見て、ある思いを抱く。
そして千冬たち研修医メンバーは、各々の思惑が交錯する中、イブの夜を過ごすことになるのだった。
■菅野とまどかが飲みに行くシーンに「新しい恋の予感」の声
スランプに陥っていたまどかだったが、菅野のアドバイスのおかげで点滴のルート確保に成功。そしてスランプを克服できたことをまどかは菅野に報告する。
そんなまどかを菅野が飲みに誘い、クリスマスの夜に2人で仲良く焼き鳥を食べるシーンに、SNSでは「ヤバいこの2人で飲みに行くとかきゅんきゅんする」「新しい恋の予感」「えーーーここくっついてほしい」「あら?ちょっといい感じ?」「デートやん」「鈴木さんの肩幅が良い」「最高のクリスマスデートじゃん!」「菅野先生との関係好き」「菅野先生良すぎるなぁ」「菅野先生と乾杯とか羨ましすぎて」「クリスマスに菅野先生と一緒にいるの最高じゃん」などの投稿が上がり、X(旧Twitter)のトレンド1位にランクインした。
次週も引き続き救急センターで研修するまどかの姿が描かれる。今回、グッと距離が縮まった菅野とまどかの関係も気になるところ。第6話も楽しみだ。
◆文=奥村百恵
※高橋ひかるの高は正しくは「はしご高」
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