『べらぼう』コラボの浮世絵チャームガシャポンが台東区限定で!

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『べらぼう』コラボの浮世絵チャームガシャポンが台東区限定で!

2月9日(日) 4:00

浮世絵の名画をアクリルチャームにした「蔦重ゆかりの地 台東区 浮世絵ガシャポン」が2025年2月第1週から台東区内の14カ所に設置されたガシャポン自販機シリーズに登場。
2025年放送の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』を機に、舞台となる台東区の歴史・文化の魅力の発信や地域の活性化を図るために設立された「台東区大河ドラマ『べらぼう』活用推進協議会」の取組の一環となっている。

>>>「蔦重ゆかりの地 台東区 浮世絵ガシャポン」個別画像を見る(画像10点)

「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」は、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の主人公・蔦重(つたじゅう)こと蔦屋重三郎のゆかりの地である台東区にオープンした大河ドラマ館で、ドラマの概要紹介や登場人物の衣装、小道具の展示のほか、ここでしか見られない映像コンテンツも用意されている。2026年1月12日(月・祝)までの開館だ。
たいとう江戸もの市(お土産館)も併設されるほか、大河ドラマ館来館者が無料で乗車できる、蔦重ゆかりの地をめぐる循環バスも運行している。

「蔦重ゆかりの地 台東区 浮世絵ガシャポン」は、江戸文化の立役者・蔦屋重三郎が版元として関わっていた絵師たちの浮世絵などのデザインが入ったアクリルチャーム。
「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」のある台東区民会館をはじめ、台東区内14ヵ所に設置しているガシャポン自販機で展開される。

ラインナップは、東洲斎写楽筆の「三代目大谷鬼次の江戸兵衛(大谷)」「市川鰕蔵の竹村定之進(鰕蔵)」、喜多川歌麿筆の「婦女人相十品・ポッピンを吹く娘(ポッピン)」、葛飾北斎筆の「冨嶽三十六景・神奈川沖浪裏(大浪)」と「冨嶽三十六景・凱風快晴(赤富士)」、そしてシークレット1種を含む全6種。

約5.5×約3.5センチのアクリルチャームで、蔦屋重三郎の耕書堂の版元印をモチーフにしたロゴとキャッチコピーが入った紙製プレートも付いている。

江戸時代の大衆文化であり、現在でも芸術作品として評価の高い浮世絵。その多くは版画として大量複製されたため、線画+グラデーションの少ない彩色となっており、実はアニメと似た要素を備えている。また、描かれた人々の顔に定型的なデフォルメが加えられている点も、方向性は異なるがアニメに近い流れであると言えるだろう。

現代日本を生きる我々にとっても大きな示唆を与えてくれる浮世絵、古美術ファンの方や『べらぼう』ファンの方はぜひチェックしていただきたい。
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