がん手術後に声が出なかった理由が判明!応急処置では鮮血が飛び、周囲もビックリ【漫画の作者に聞く】

お医者さんは見てすぐ気づく

がん手術後に声が出なかった理由が判明!応急処置では鮮血が飛び、周囲もビックリ【漫画の作者に聞く】

2月7日(金) 11:00

提供:
お医者さんは見てすぐ気づく
【漫画】本編を読む

鼻づまりで病院に行ったら「がん」だと言われ呆然…。闘病コミックエッセイ「続 鼻腔ガンになった話 未来への道」は、 2児の母・やよいかめさん(@yayoi_kame)による、大反響を呼んだ体験漫画シリーズだ。電子書籍から一部抜粋して、ご本人に漫画の内容や見どころを聞いてみた。

■エピソード「食い違う記憶」
がんの手術直後、包帯が喉に詰まってパニックになったやよいかめさん。あとで聞いてみると、当の本人より周りにいた親族の方が、見ていて恐怖を感じていたようだ。
4話1-1

4話2-1

4話3-1

4話3-2

4話4-1

4話4-2

4話4-3

4話5-1

4話5-2

4話6-1

4話7-1


お医者さんが来て、応急処置をしてくれることになった。さっそく詰まった包帯を取り除くが…。思いがけず飛び散る鮮血にご主人もびっくり!不安で仕方がない。同室の患者も含め、病室から退出を求められる。
4話8-1

4話8-2

4話9-1

4話10-1(4話終)


入室の許可が出た。意外に落ち着いたやよい かめさんの姿を見て、ご主人もホッとしたのだった。

■自分で感じていたのと、外から見るのでは全く違っていた
このエピソードを描いたきっかけは、ご主人との認識の食い違いに興味を持ったためだった。「退院したあとしばらくしてがんの漫画を描き始め、応急処置のときのことを夫と話していたら、なんだか話が食い違っていて、『え?そんなに大変な感じやったっけ?』とびっくり。それで、夫から詳しく話を聞き直しました。本人としては、そのときは恐怖よりも『苦しくなくなったので一安心』と言う気持ちの方が大きかったです」

「そんなに出血してたんだ」というのは、改めて聞いて驚いたとのこと。「処置に結構時間がかかっていたことも意外でした。麻酔の影響がまだあったせいかもしれませんが、本人としてはあっという間の処置だと感じていたので」。当事者より見ている方が心配になるのは珍しいことではないが、トラブルはひとまず落ち着いたようだ。

※本作で紹介している症状は、個人の体験談でありすべての人に当てはまるものではありません。症状で悩んでいる場合は医師・看護師等の専門家に相談してください。また、センシティブな内容を含むため、閲覧にはご注意ください。





【関連記事】
【漫画】「鼻腔ガンになった話」を最初から読む
【漫画】本エピソード「食い違う記憶」を読む
【漫画】ガンで入院すると不安なのはお金…治療費が数百万円になることも
【漫画】全身麻酔から覚めたら声が出ない!「誰か気付いて」頼みのナースコール
【漫画】がんで入院中、同じ病室から聞こえてきた会話は…「子宮は残して」の声に涙
Walkerplus

国内・経済 新着ニュース

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ