キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演の映画『コカイン・ゴッドマザー-麻薬帝国の女帝-』が、本日よりHuluにて日本初配信される。これにあわせ、ゼタ=ジョーンズが麻薬王の悪女を演じる過激な本編映像と場面写真が解禁された。
【動画】キャサリン・ゼタ=ジョーンズが麻薬王の悪女に!映画『コカイン・ゴッドマザー-麻薬帝国の女帝-』本編映像
本作は、かつて「コカインの女王」として知られたグリセルダ・ブランコの波乱に満ちた生涯を描いたサスペンスクライム。『シカゴ』でアカデミー助演女優賞を受賞したキャサリン・ゼタ=ジョーンズが主演を務める。
80年代にかけてコロンビアとアメリカの裏社会を席巻した「コカインの女帝」、グリセルダ・ブランコ。200人以上の殺害に関与し、女性や子ども、老人までも麻薬の運び屋に仕立て上げ、その類まれなる発想力と冷酷さでその名を馳せていく。そのカリスマ性の裏に隠された彼女の苦悩と悲しみとは?
監督を務めたのは、撮影監督としてロバート・ロドリゲスやギレルモ・デル・トロの作品を多く手がけ、2007年の『パンズ・ラビリンス』でアカデミー撮影賞を受賞したギレルモ・ナヴァロ。
解禁された本編映像では、グリセルダ(ゼタ=ジョーンズ)と夫のアルベルトのシーンから始まる。彼女はアルベルトの人脈と自身のアイデアを活かし、空港でのチェックが甘くなることを見込んで、高齢者に演技で車いすに乗らせたうえ、麻薬を数キロも密輸させる。さらに、故郷のメデジンでは女性たちのブラジャーや靴のヒールの中に麻薬を隠すなど、運び屋を演出する衝撃的な悪行の数々が映し出される。
また、場面写真では、“ゴッドマザー”を演じたゼタ=ジョーンズの長髪ダークヘア、派手な金髪など、さまざまなビジュアルにも注目だ。
映画『コカイン・ゴッドマザー-麻薬帝国の女帝-』は、Huluにて2月7日、U-NEXTにて2月15日より配信。
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【写真】映画『コカイン・ゴッドマザー-麻薬帝国の女帝-』場面写真
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