【写真】熱血妖怪・孫悟空から“日本一の最低男”へ…2024年の香取慎吾
主演ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(毎週木曜夜10:00~10:54、フジテレビ系)では、ゲスト出演した草なぎ剛との共演も話題になった香取慎吾。意外な人物のゲスト出演もドラマを盛り上げる要素の一つだが、同じく香取が主演を務めた2006年のドラマ「西遊記」(フジテレビ系)は、ゲストラインアップの豪華さでも注目を集めた。木村拓哉がゲストとして登場している「西遊記」第1話が2月6日(木)まで、FOD・TVerで無料配信中だ。
■「西遊記」を彩った異世界感たっぷりのゲスト陣
何度も映像化されてきた誰もが知る中国・明の時代の冒険譚を坂元裕二の脚本でドラマ化した「西遊記」。深津絵里演じる三蔵法師、内村光良演じる沙悟浄、伊藤淳史演じる猪八戒の一行に、新たに弟子として香取演じる孫悟空が加わり、騒ぎを起こしながらも悪役妖怪たちを退治していく痛快アクションファンタジーだ。
海外で砂漠ロケを行うなどして作り上げたダイナミックな映像と美しい美術がマッチした世界観も大いに注目を集めた同作だが、同時に当時の話題をさらっていたのが毎話登場するゲスト陣だった。
■第1話冒頭、木村拓哉が妖怪役でゲスト出演!
第1話冒頭では、いきなり木村拓哉演じる“幻翼大王”が登場。泣きながら助けを呼ぶ子どもたちを前に「私の正体を知ったからには、生きて帰すことはできない」と冷たく言い放ち、駆け込んできた悟空と、余裕の笑みで演舞のように華麗な対決シーンを繰り広げる。
FODで独占配信中の第2話以降も、華やかなゲスト陣がストーリーを盛り上げる。第2話に登場するのは、おどろおどろしい衣装を身にまとった“妖泉大王”役の及川光博と、美人三姉妹役の三浦理恵子、酒井若菜、金子さやか。続く第3話では、三蔵法師の夢の中に現れたまやかしの“母”恵泉役で、伊藤蘭がゲスト出演。「旅はもう終わりにしましょう」「あなたが幸せでいてさえくれれば、それでいいのよ」と優しく語り掛け、三蔵法師の心を惑わせる。
第4話には、元プロレスラーで“闘魂三銃士”のひとり、武藤敬司が巨漢・岩傑役でゲスト出演。腕相撲大会で香取演じる悟空と額を突き合わせ「やるかコラァ」と壮絶な腕相撲場バトルを繰り広げる。「西遊記」は、そんな悟空や三蔵法師をはじめメインキャラクターとゲストの掛け合いに注目してみても面白い。
「#ドラ活 浸れ、超自分的ドラマ生活。」では人気ドラマを順次、FOD・TVerにて無料公開中。2月は堂本剛主演のゆる探偵シチュエーション推理劇「33分探偵」(2008年)、イヤミスの女王・湊かなえ脚本×長澤まさみ主演のミステリー「高校入試」(2012年)、上戸彩主演でキャビンアテンダントを目指すヒロインの奮闘を描く「アテンションプリーズ」(2006年)、1966年の青春ドラマを妻夫木聡、瑛太、満島ひかりらでリメイクした「若者たち2014」(2014年)などがラインナップされている。
※「草なぎ」の「なぎ」は弓へんに前の旧字の下に刀
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