話題の映画や映像作品から思わず欲しくなるフィギュアをご紹介。今回は「スティーヴン・スピルバーグ IMAX映画祭」の1作として、1月31日から1作目がIMAX3D版で上映中の「ジュラシック・パーク」シリーズのアイテムをチェックしていく。
【写真を見る】ヴェロキラプトルなど『ジュラシック・パーク』の恐竜たちのフィギュアが恐ろしくもかっこいい!(「プライムコレクタブルフィギュア ジュラシック・パーク ヴェロキラプトル ジャンプ」)
ハイエンドなスタチューで知られるプライム1スタジオのなかでも、手に取りやすい価格帯が魅力の「プライムコレクタブルフィギュア」シリーズのアイテムをご紹介。「ジュラシック・パーク ヴェロキラプトル ジャンプ」は、1作目でのロタンダ(円形建物)でのティラノサウルスとのバトルで、首筋に飛びついた果敢なヴェロキラプトルをフィギュア化している。
剥き出しの牙に鋭く尖ったかぎ爪、大きく見開いた黄色い瞳といった各部の造形に加え、四肢を突き出した躍動感のあるポージングや塗装表現まで抜かりなし。小兵ながらも恐竜界随一の知能と俊敏さで敵を狩る勇猛なハンターとしての魅力が伝わってくる。
同じく1作目から、鋭い牙を覗かせる表情のヴェロキラプトルを立体化した「ジュラシック・パーク ヴェロキラプトル オープンマウス」もラインナップ。赤茶の体表に黒い縞模様と斑点、高い殺傷能力を誇る爪、残忍な光を宿す瞳など、ボディは質感まで劇中そっくりそのままという圧巻の仕上がり。長い尾を伸ばして闊歩するポーズも迫力満点だ。
さらに、鋭い牙を覗かせる「オープンマウス」に対し、口を閉じて牙を隠した「ジュラシック・パーク ヴェロキラプトル クローズマウス」もラインナップされており、同じポージングながらどことなく印象が異なるのもおもしろいところ。
これらのアイテムの特製ベースは舞台となったイスラ・ヌブラル島をモチーフとしており、宿敵の姿が浮かび上がるロゴプレートまでクールかつ重厚な仕上がりとなっている。3体そろえれば、グラント博士を襲うシーンやティラノサウルスとのバトルといった名シーンを再現することができる。
■映画序盤から人間を恐怖させた恐竜の王
そんなヴェロキラプトルとも戦ったティラノサウルスから『ジュラシック・パークIII』(01)に登場した個体を立体化したのが「ジュラシック・パーク ティラノサウルス・レックス」。あらゆるものを噛み砕く獰猛な牙と顎、圧倒的な筋肉量を誇る脚部と誇らしげに伸びた長く太い尻尾、体にあしらわれた鮮やかなグリーンの縞模様など、特徴を造形や彩色で完全再現している。
コレクションしやすいサイズながら、自らを凌ぐ巨大な肉食恐竜スピノサウルスと激闘を繰り広げた迫力が伝わってくるその仕上がりには恐怖すら覚える。イスラ・ソルナ島をモチーフにしたベースには、ロゴプレートに刻まれた宿敵の姿もあり、不穏な雰囲気も漂う。
今年の夏には『ジュラシック・ワールド リバース(原題)』がアメリカで公開されるなど、なにかと注目を集めているシリーズだけに、これらのアイテムを集めておいて損はないはずだ。
文/サンクレイオ翼
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