ピース又吉が集めた「第一芸人文芸部」プロデュースのバラエティ番組に人気作家が登場<第一芸人文芸部 俺の推し本。>

1万部を突破したエッセイ集の著者・小原晩/(C)BSよしもと

ピース又吉が集めた「第一芸人文芸部」プロデュースのバラエティ番組に人気作家が登場<第一芸人文芸部 俺の推し本。>

1月24日(金) 3:00

1万部を突破したエッセイ集の著者・小原晩
【動画】芸人が話芸を駆使して本をプレゼンする「芸人文芸部」回

又吉直樹(ピース)が文学を愛する芸人とともに活動している「第一芸人文芸部」 がプロデュースするブックバラエティ「第一芸人文芸部 俺の推し本。」(BSよしもと(BS265ch)、毎週日曜16:30〜)。人に薦めたい"推し本"をプレゼンするこの番組は、1月26日(日)から2月16日(日)までの3回にわたり、人気作家らをゲストに迎える特別編を放送する。ゲスト出演する小原晩、伊与原新、井上先斗の3人から番組の見どころについてのコメントが届いた。

■ゲスト出演する人気作家とそのコメント

1月26日(日)放送回では、1万部を超える自費出版エッセイ集で注目を集め、その後の商業出版となった「ここで唐揚げ弁当を食べないでください」の著者・小原晩が登場する。

小原晩:「芸人さんの声って腹の底から出ているというか、こんなに大きいんだと思ってびっくりしました。今まで、このような形で本をおすすめし合う機会がなく、お伝えするのがとても難しかったのですが、自分の好きな本の話をさせていただけてとても嬉しかったですし、特別な機会になりました」

続く2月9日(日)放送回のゲストは、第172回直木賞を受賞した「藍を継ぐ海」や「宙わたる教室」の著者・伊与原新。

伊与原新:「このような機会は初めてだったので楽しかったです。みなさん本当に本が好きなことが伝わってきて、僕のプレゼンは少し熱が弱かったかもしれません。今回選んだ本は、「宙わたる教室」にも少し関係があって、科学や技術に対する信頼の仕方がこの作品と通ずるところがあります。SF作品は好きな人でないと読みづらかったりするのですが、読みやすくて面白い、堅苦しくない作品になっています」

2月16日(日)放送回では、第31回松本清張賞を受賞した「イッツ・ザ・ボム」の著者・井上先斗が登場する。

井上先斗:「好きな本の話をする機会はあまりなくて、あったとしても同じ趣味の人ばかりで話してしまうので、今回のように4人それぞれ別々のタイプの本を出してお話できて楽しかったです。みなさん喋り方が上手くて、声の張り方も全然違うし、挨拶する瞬間までとても緊張していたのですが、おかげさまで楽しく収録することができました」

■現役作家の視点から"推し本"が語られる特別回、見逃し配信も実施

これまでの放送では、本好きの芸人たちがゲストとして登場し、それぞれの"推し本"への思いを語ってきたが、今回は現役作家ならではの視点でプレゼンが行われる。

BSよしもとのアーカイブページにて期間限定の見逃し配信、YouTube「BSよしもと公式 チャンネル」でもアップされる予定。



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