ハリウッドの名コンビ、レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシが、新たな映画でまたもや組むことになった。
エリック・ラーソンのベストセラー本『悪魔と博覧会』の映画化。1893年のシカゴを舞台に、連続殺人犯HH・ホームズの恐ろしい行動を描くもの。ディカプリオが2010年に映像化権を取得し、実現に向けて動いていたが、ようやく形になりそうだ。
製作、配給はディズニー傘下の20世紀スタジオ。
ディカプリオとスコセッシの最近作は、10部門でオスカーに候補入りした『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』。
文=猿渡由紀