【動画】最後の撮影を終えた倉科カナらキャスト陣

倉科カナ主演によるLeminoオリジナルドラマ「情事と事情」の最終話が、1月23日から配信開始。これを記念して、それぞれの役柄を熱演した出演者たちのクランクアップ写真と映像が公開された。

■大人たちの“情事と事情”が複雑に絡み合った“恋愛群像劇”

12月5日に配信がスタートした「情事と事情」は、小手鞠るいの同名小説が原作。7人の男女がそれぞれ抱える事情が複雑に絡まり合い、やがて意外なつながりを見せていく、大人たちの“情事と事情”が複雑に絡み合った恋愛群像劇となっている。

倉科は、裕福な家庭の娘として生まれ、装幀家としても活躍する主人公・結城愛里紗と、その双子の妹・島崎英里華を演じる。ほか、自分を律しすぎているフリーライター・中条彩江子役をさとうほなみ、カメラマンとして独り立ちするために売り込み中の世良晴人役を佐藤寛太、フリーターとしてホテルのティーラウンジでピアノを弾いている玉木まりも役を森香澄、恋人の営むバーでピアノを弾きながら気の向くままに暮らしている佐藤玲門役を寺西拓人、愛里紗の夫で、まりもと愛人関係にある結城修役を金子ノブアキ、ピアノバーの経営者バーテンダーで親子ほど年の違う玲門の恋人・水無月流奈役を真飛聖が務める。

■最後の撮影を終えたキャスト陣に拍手が送られる

1月23日には、ついに最終話が配信。浮気を暴くために行動した結果、流産してしまった過去がある彩江子。

大学時代、彩江子の結婚相手を密かに思っていた愛里紗は、嫉妬と欲望に苛まれながらも、どこか達観したように「私だったらそんなことにならない」「今度は私が盗ってみるのもいいかもしれない」と、ふとつぶやく。

決意とも取れる、ゾッとするような愛里紗の笑みから始まった最終話。晴人の家で見つけた衝撃的な事実から、彩江子と晴人の関係が崩れ、けんか別れに。信頼が崩れ去る衝撃に耐え切れず、彩江子は友人・愛里紗の元へ相談に行くが、晴人に引かれ始めていた愛里紗は驚きの行動に出る。

最終話の配信開始にともない、クランクアップ時の写真と映像も公開。最後の撮影を終えた倉科、さとう、佐藤、森、寺西、金子、真飛らが、井樫彩監督や現場のスタッフたちから惜しみない笑顔と拍手が送られる。

作品のシリアスな雰囲気とは打って変わった、温かな雰囲気の中でオールアップを迎えた。




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