【写真】井之脇海“優太”と金子大地“耕助”が食卓を囲み「いただきます」
井之脇海と金子大地がW主演を務める水ドラ25「晩餐ブルース」(毎週水曜深夜1:00-1:30、テレ東系)の第1話が1月22日(水)に放送。TVerでは、第1話の配信が開始された。
■高校時代の友人とただ一緒に晩ご飯を食べる…深夜の“晩活”グルメドラマ
本作は、高校時代の友人である田窪優太(井之脇)と佐藤耕助(金子)が、ただ一緒に晩ご飯を食べる“晩餐活動(略して晩活)”を通して心を通わせていくというストーリー。夢を叶えたものの何かを消耗中なサラリーマン×夢からドロップアウトしたニートが織りなす深夜の“晩活”グルメドラマ。
井之脇は、ドラマディレクターとして仕事に忙殺される優太役。金子は、料理人を辞めニート生活を送る耕助役を演じるほか、優太と耕助の旧友・蒔田葵役を草川拓弥、優太と同期のプロデューサー・上野ゆい役を穂志もえか、優太の先輩で売れっ子ディレクター・木山高志役を石田卓也が務める。
■「晩餐ブルース」第1話あらすじ(※以下ネタバレを含みます)
テレビ局に勤務し、ドラマディレクターとして忙しい日々を過ごす田窪優太(井之脇)。自分のことに時間を割く暇や心の余裕さえなくなっており、食事はパン1つで済ましたり、掃除のできていない自宅は物が散乱していたりと、グチャグチャの状態だった。
そんな中、高校時代の友人・蒔田葵(草川)から久しぶりに飲もうと誘われる。店に行くと、同じく高校時代に仲良くしていた佐藤耕助(金子)の姿もあり、昔話に花を咲かせる。次第に話題はそれぞれの近況の話に移り、葵から離婚したことを打ち明けられる。その帰り際、耕助は優太が料理にほとんど手をつけなかったことが気になっていた。
ある日、仕事で他人に対して声を荒げてしまう優太。そんなとき、耕助から電話がかかってきて、晩ご飯に誘われる。呼ばれたのは、店ではなく耕助の家。そこで優太は、彼の振る舞ってくれたカレーライスを食べて、なぜか涙が止まらなくなってしまう。
「何かあった?」と聞く耕助に、「分かんないんだよな。何があったか、何がないのか」と返す優太。仕事に忙殺されているうちに、常にイライラし、情緒が不安定に。自分が何をやりたかったのかを考えることさえできなくなっていた。
そんな優太に「晩活しようよ!晩餐活動」と、時々一緒に晩ご飯を食べようと誘った耕助。「今、新メニューを考えていてさ」とそれらしい理由をつけた耕助だったが、実は彼も秘密を抱えていた。
次回、第2話は1月29日(水)に放送。約束の時間より少し早く仕事を終えた優太は、今夜の晩活に心踊らせながら、耕助を迎えに職場であるレストランを訪れる。しかし、耕助の姿は見当たらない。
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