「なんで出産祝いなんか来たの」不妊治療中の私に友人の言葉→思いがけない発言、私の本音は…

「なんで出産祝いなんか来たの」不妊治療中の私に友人の言葉→思いがけない発言、私の本音は…

1月19日(日) 12:40

「私、どーしても女の子が欲しいの!」と熱望する1児の男の子ママ・アキさん。小学生のころからの友人、ハルさんとフユさんに本音をぶつけるのですが、2人はアキさんの言葉にモヤっとしてしまいます。女の子をあきらめきれないアキさんが「産み分けゼリー」を使い妊活を開始。2カ月後、アキさんは妊娠したのですが……。

アキさんから出産報告を受けるハルさん。その後、出産祝いのためハルさんとフユさんはアキさんの自宅を訪ねます。玄関のインターフォンを押そうとしたとき、フユさんが「男の子だからって……適当に育児してたらどうする……?」とハルさんに問いかけます。これまでのアキさんの発言を振り返り心配に……。

2人の心配をよそに、赤ちゃんを抱き笑顔で出迎えるアキさん。「あんなに性別にこだわってたけど、いざ生まれてみるとやっぱり可愛くて!」と穏やかな表情で話します。その姿にハルさんとフユさんはホッとするのでした。アキさんの幸せそうな姿、ベビーグッズで溢れる部屋……。不妊治療中のハルさんはズキっと心が痛むのでした。
不妊治療中の私を心配する友人。私の本音は…
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帰り道、ハルさんに向かい、「大丈夫?」と声をかけるフユさん。驚くハルさんを前に「なんで今日出産祝いになんか来たの」と言い、「つらい気持ちになるのはわかっていたはず、理由をつけて断っても良かったと思う」と、不妊治療中のハルさんを心配し問いかけるのでした。

この質問に「自分のため……」と答えるハルさん。アキさんの出産と自分の不妊治療は関係ないとわかっていても、アキさんの妊娠を心から喜べない、そんな自分がもう嫌だと打ち明けるハルさん。そして、幸せそうなアキさんを目の当たりにし、自分のことばかり考える自分が惨めだと感じ、世界が区切られているみたいだと思いをぶつけるのでした。

◇ ◇ ◇

不妊治療がうまくいかない中、すぐに妊娠・出産をしたアキさんに対し、素直に喜べないと言う気持ちを持っても無理もありません。暗く長いトンネルから抜け出せないハルさんの気持ちは痛いほどわかります。どうか無理をせず、ときには誰かに本音を打ち明けながら前に進んでほしいですね。

※赤ちゃんの性別を産み分けるために、100%確立された方法はありません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修者・著者:助産師 松田玲子 医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子

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