【写真】板垣李光人のことをニコニコと見つめる中島裕翔

1月20日(月)スタートの板垣李光人とHey! Say! JUMP・中島裕翔がW主演を務めるドラマ「秘密～THE TOP SECRET～」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系／FOD・TVerにて配信)の制作発表が1月16日に都内で行われ、板垣、中島、門脇麦、高橋努が登壇した。

■記憶を映像化する「MRI捜査」を行う物語

清水玲子氏による同名漫画を原作に、科学警察研究所の法医第九研究室、通称“第九”を舞台に、死者の生前記憶を映像で再現できる特殊なMRI技術を用いて、室長の薪剛(まきつよし)と、新米捜査員の青木一行(あおきいっこう)のバディが、解決不可能とされていた事件の真相を解き明かしていくヒューマンサスペンス。板垣が薪剛役を、中島が青木一行役と、かつての第九メンバーで薪の親友以上の存在だった鈴木克洋役の一人二役を演じる。また二人の大学時代からの友人で、亡くなった鈴木の婚約者でもある解剖医・三好雪子(みよしゆきこ)を門脇が、第九の捜査員、岡部靖文(おかべやすふみ)を高橋が演じる。



■中島裕翔、板垣李光人との距離が縮まり喜び

板垣と中島は本作で初共演。板垣の印象について中島は、「すごくおとなしいイメージでした。おとなしくて一人でいることが好きなのかなと思いきや、こういう間柄の役だからなのか、僕の近くにぴとって来てくれてすごいかわいいんですよ。ワンちゃんみたいな。そういうかわいらしい部分があります」とニッコリ。

対して板垣は「中島さんは全てを受け止めてくださる空気を持っていらっしゃるので、ちょいちょいってしたりしても相手してくれる」と笑いかけると、中島も「最近ちょっかい出してくれるようになった。人懐っこいワンちゃん。急接近しました」と仲が深まったことを喜んだ。

■現場での仲睦まじいエピソードも

現場でのエピソードについて高橋は「李光人が俺の隣に立って微笑んでくるんですよ。何回も。もう本番始まるのに微笑んできていて。どうした？って聞いたら『歯に何かついてます』って…。かわいい笑顔でずっと微笑まれてたって勘違いしちゃった」と明かし、板垣は当時を思い出して笑いが止まらない様子だった。

また、撮影エピソードについて中島が「オフゼリフっていうのがあるんですけど、ちゃんとしたセリフをもらってなくて、例えば歩いてるときに適当に喋ってるのを撮っているような」と説明すると、門脇も「『楽しく歩く3人』とト書きにあって30秒くらい歩かなきゃいけなくて、まだ撮影2日目でキャラクターを掴めていない中オフゼリフを言わなきゃいけなくて大変だった」と打ち明ける。中島は「あのときの笑顔と笑い声は、(役ではなく)門脇麦でした。僕もそれに感化されて一瞬中島裕翔が出ちゃってました」と振り返り、オフゼリフの中身について門脇は「『あそこのインターチェンジのメロンパンが一番よね！』みたいな」と笑顔で明かした。



■中島裕翔、秘密を明かされ照れ笑い

続けて、中島の“秘密”の一面について板垣は「休憩中に見えない敵と(戦ってる)。武術やられていて」と暴露。中島は「寒いから動いてたい」と弁解しつつも無意識でやってしまっていると言い、どんな感じでやっているのか聞かれて武術を披露する一幕も。

さらに、門脇は「こう見えて照れ屋」と中島の秘密の一面を告白。「第1話の中島さんがめちゃめちゃすてきだったんですよ。すてきだったねって言ったら『痛み入ります』ってガチ照れで返されました」と語る門脇に、中島は「これは恥ずかしい」と、より一層照れた笑顔を見せた。



◆撮影・取材・文＝水沢あすみ



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