PXG Japan合同会社から、ミニドライバー発売のアナウンス。「PXGは“秘密兵器”と名付けられた革新的なミニドライバー『PXG Secret Weapon』を発表致します。税込価格は77,000円となります」と同社。昨年の早い段階からR&AとUSGAの適合リストに登録されていた同作だが、ついに発売を迎えるよう。

【画像】既存のドライバーとスプーンと『秘密兵器』を比較すると、こんなサイズ感！

「この新製品は、ティショットやフェアウェイショットでのパフォーマンスを向上させるように設計され、コントロールと飛距離の理想的なバランスを求めるゴルファーのためのクラブです。低弾道かつパワフルで突き抜けるような打球を提供すると同時に、優れた飛距離を実現します。PXGの創設者兼CEOのボブ・パーソンズは『PXG Secret Weapon』は、上級者がティショットでもフェアウェイショットでも一貫したパフォーマンスを発揮できる多用途性の高いミニドライバーを目指しました』と語っています」（同社広報）
 
また、昨年末の男女混合戦「グラント・ソーントン招待」で、このミニドライバーを実戦投入した ジェイク・ナップ は「PXG Secret Weaponは私にとってゲームチェンジャー。グラント・ソーントン招待で勝利を収めた際、このクラブが大きな違いをもたらしました。バッグにこの信頼できるクラブがあるのは素晴らしいことです」とコメント。
 
特徴は、カーボンクラウンで低重心かつ高MOI設計で、精密なソールウェイト4つで個々のスイングや弾道に合わせて微調整ができるのもPXGらしいポイントだ。ロフトは11.5～13.5°まで調節可能だが、基本スペックはロフト13度、ライ58度、長さ43.75インチ、ヘッド体積300cc、ヘッド重量は210gとのこと。

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