【玉田志織 新春インタビュー】ドラマ、写真集と飛躍の一年を経て「いつかアーティストとしても活躍したい!」

玉田志織

【玉田志織 新春インタビュー】ドラマ、写真集と飛躍の一年を経て「いつかアーティストとしても活躍したい!」

1月1日(水) 8:00

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2024年は連続ドラマ3本に出演、さらに2nd写真集も好評、飛躍の1年となった玉田志織さん。仕事に大忙しとなったが、その一方でプライベートで支えになったもの、そしてまだ実現していない大きな夢についても語ってくれた。



※インタビューは昨年12月に開催された「オスカープロモーション2025年新春晴れ着撮影会」時のものです。



--最近は晴れ着撮影会の常連になりつつありますが、この場にはもう慣れましたか?



「いや、まだ緊張しますよ!もともと緊張しぃなので」



--今回はひときわ鮮やかな着物ですね。



「そうなんですよ。今年は赤の着物を着させていただいて。ちゃんと着こなせるか心配していたんですけど……」



--似合ってますよ!これまでこの撮影会で着た中でも特に……、



「一番鮮やかです。これまで紺や白が多かったので」



--特にお気に入りポイントは?



「まず赤がお気に入りなんですけど、あと大輪の菊の模様、そして背景に入るような感じで竹がデザインされていて。22歳という若さもありつつ、可愛さとかっこよさの二面性を感じられるデザインになっているかなと思います」



--一つ一つの柄がインパクトありますよね。さて2024年は話題の連ドラ出演など活躍の一年となりましたが、その中で2nd写真集の発売も話題となりました。



「そうですね。もう発売日が決まってからソワソワして、情報解禁したときにファンのみなさんがどういう反応してくださるかなというのはすごく気になっていました」



--今の年齢ならではの魅力がよく出た内容になっていました。



「私食べることが好きなので、写真集には食べるカットをたくさん入れてほしいと、一番最初のカットからサンドウィッチを頬張っています(笑)」



--先行カットとして公開される写真って、どうしても水着姿などが目立ちますけど、自分的には食べる姿とかナチュラルな姿がお気に入り?



「はい。なので、最初の『発売します』という発表のときには、お気に入りの写真として“全然水着なんて着てないよ”という写真を出してたんです(笑)。水着については、もともと私はスタイルにコンプレックスがあったんですけど、そういう人っていっぱいいらっしゃると思うんですよ。自分もコンプレックスがあったからこそ、それを表に出すにあたって、よく見せなければいけない。じゃあ、どうするということで、筋トレとかもすごく頑張ったので、誰かの励みになったり、そういう思いが届けばいいなと思いました」



--意外です。結構スリムだし。



「いやいや、周りの人が細いので。私だけ浮いているんですよ(笑)」



--そうかな?



「でも、それも個性だなと思って」



--普段演技の仕事がメインだとファンの方と直接会える機会もあまりなかったと思いますが……。



「はい。今回写真集のイベントでたくさんのファンの方に会えてうれしかったです。みなさん私に結構もの静かという印象を持たれていたみたいで、なので私がたくさんしゃべるとみなさんびっくりしちゃって(笑)、“玉田さんってこんなにしゃべる方だったんですね”って言ってもらって、ファンの方とたくさんコミュニケーションがとれて嬉しかったです。



--最近玉田さんのファンになった人で、今回会うのが初めてという人も?



「はい、いましたね。ドラマを見て、写真集にたどり着いてくださった方もいて、そういう意味でいろんなところからアプローチしてもらえた年になりました」



--今年は『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』『ブルーモーメント』『マル秘の密子さん』と、連続ドラマ出演が続き、いい経験になりましたね。



「はい。ドラマの撮影がかぶることもあって、それは初めての経験だったので、切り替えもすごく難しかったですけど勉強になりました」



--前のドラマの終盤のクライマックスと次のドラマの最初のほうが、同じ時期に撮影があったり。



「終盤の大事なシーンと、新しいドラマのやっぱり大事なシーンがかぶったり。まったく違う作品なので、さっき撮った作品を引きずらないように気持ちをうまく切り替えて、乗り切りました」



--この経験は今後につながるかもしれませんね。一方プライベートで特に2024年ハマったことといえば?



「やっぱり釣りですね。11月、12月は毎週千葉県や静岡県などに行って堤防を転々としていました」



--船には乗らないの?



「乗りたいんですけど、乗れてなくて。前に番組で何度か船に乗らせていただいて、それが釣りを本格的にやり始めるきっかけでした。一度番組で誰よりも大きいのを釣っちゃって!祖父が漁師だったので、血筋かなと思って(笑)。年末年始はゆっくり過ごすというよりは家族で釣りに行っています」



--ところで2024年の新語・流行語大賞の年間大賞には「ふてほど」が選ばれましたが、玉田さんの性格やキャラクターを分析して、「私って◯◯にもほどがある」ということを挙げていただくとすれば……。



「『負けず嫌い』にもほどがある。自分で言うのもなんですが、物事をストイックに考えがちで、それで自分の許容範囲を超えちゃうこともあったので、これからは力を抜いていいところは抜いて、入れなきゃいけないときは入れて、そういう強弱をつけて取り組みたいと思います」



--頑張りすぎて身体にきちゃったり?



「そうですね。熱出しちゃったりするので、頑張ることは大切だけど、頑張りすぎないようにしたいです」



--2025年、新たにやってみたいことなどありますか?



「私もともと歌を15、16年くらいやってるんですけど、お芝居を通してでもいいですし、とにかく歌の仕事ができたらなと思っています。日々、歌の練習は頑張っています」



--ミュージカルだったり?



「それもいつか挑戦できたらなと思います」



--玉田さんってあんまりアーティスト活動のイメージがないですよね。オスカーのほかの同年代の女優さんのようにアイドル活動も通ってないし。



「いつかアーティストとしての活動もやってみたいです」



--女優活動の延長というより、あくまでアーティストとして?



「そうですね。ギターもやりますし、高校のときは軽音学部だったので、その夢は持っています。歌ったり踊ったりすることは小学1年生からやっているので、いつかそれが身を結んだらいいなと思います」



--お正月は何をして過ごしていますか?



「お正月は地元に帰って『釣りざん・まい!』(某寿司チェーン店のCM調で)ですね(笑)。何時出発というのが決まっているので、帰省してすぐに深夜に出発します(笑)。その後、釣れたら、家族でお刺身パーティをやります」



--魚はさばけるの?



「さばけないです。それは母と父の仕事です(笑)」



--最後に改めてファンのみなさんへメッセージを。



「2025年は、2024年よりもファンのみなさまにいい報告ができるように頑張りたいと思います。作品を通してもそうですし、いろんな面でみなさんに元気や勇気など届けられるようにしたいと思います!



〈プロフィール〉



玉田志織 (たまだ しおり)



2002年2月20日生まれ、宮城県出身。2017年「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞に選ばれる。2024年は『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』(テレビ朝日系)、『ブルーモーメント』(フジテレビ系)、『マル秘の密子さん』(日本テレビ系)と3本の連続ドラマに出演。写真集『as is』(小学館)が発売中。



晴れ着提供/ジョイフル恵利、振袖ハクビ
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