この漫画は書籍『子どもが欲しいかわかりません』(著:大町テラス)の内容から一部を掲載しています(全14話)。
■これまでのあらすじ
妊娠5ヶ月のマリカとお茶をするため、マリカの家にお邪魔することになったカナコ。妊娠してからの身体の変化や、味覚の変化の話で盛り上がります。そのうち、健康の話になり、カナコは人間ドックの検査を勧められ、すぐに予約することに。少し前まではお酒を飲みながら恋愛話で盛り上がっていたのに、今は人間ドックの話をしているなんて…。そんな状況にカナコは思わず笑ってしまうのでした。マリカの幸せそうな姿を見たカナコは妊婦のイメージが変わり、「自分も頑張ってみよう」と前向きな気持ちになるのでした。
人間ドックを終えたカナコは、これまで避けていた「妊活」と向き合うため、図書館へ向かいます。
妊活に関する書籍を読み漁り、年齢が上がるにつれて妊娠が難しくなるというマイナスな情報に直面します。また、男性不妊についての情報も目にし、これは夫婦の問題だと理解するようになります。
帰宅後、カナコは夫のリョウに「不妊治療」を提案します。
妊活に関する情報で感じたことや、マリカに会って意識が変わったことを話し、妊活に前向きであることを伝えるのでした。
2週間後、人間ドックの結果が届き…。
『子どもが欲しいかわかりません』
著:大町テラス(KADOKAWA)
「子どもが欲しいかわかりません」はこちら
主人公・青木カナコは、30代後半に差し掛かり、ライフステージが変わっていく友人たちに戸惑っていました。いつか自分にも訪れると思っていた妊娠と出産ですが、これまで「子どもが欲しい」と思ったことがなかったのです。母親になることへの不安やキャリアとの両立に葛藤しながら、カナコが出した答えは…
(ウーマンエキサイト編集部)
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