【写真】2024年10月17日に36歳の誕生日を迎えた大島優子
懐かしいドラマを観ていると現在活躍中の意外な人物と出会えることがある。2001年に放送された「アンティーク~西洋骨董洋菓子店~」(2001年、フジテレビ系)第4話には、AKB48の元メンバーで女優の大島優子が入院中の女の子・加世子役で出演している。現在FOD・TVerでは「#ドラ活 浸れ、超自分的ドラマ生活。」キャンペーンを開催中で、2025年1月8日(水)まで第1話が無料公開されているほか、全話を無料配信している。赤いボンボンのゴムで結ったツインテールが可愛い、幼い大島に注目してほしい。(以下、ネタバレが含まれます)
■見習いパティシエのエイジが早くも先輩風を吹かす
「アンティーク―」は、よしながふみ原作の実写化で、ケーキにまったく興味の無い超辛党のオーナー・橘(椎名桔平)と、不思議な雰囲気を持つなぞの天才パティシエ・小野(藤木直人)、そして元ボクサーで大のケーキ好きの店員・エイジ(滝沢秀明)の3人が営業する小さな洋菓子店“アンティーク”が舞台。彼ら3人(とお客たち)のハートフルコメディで、おいしそうなケーキと共に、毎回巻き起こるおかしなトラブルや心温まるストーリーを楽しむ作品である。
今回紹介する第4話は、12月18日(水)まで無料で見られる。サブタイトルは「小さな星」。千影(阿部寛)が、フロア担当として“アンティーク”に加わったことで、エイジは、なぜかウキウキしている。自分より後輩が入り、小野(藤木直人)と厨房で作業できる時間が出来たと大喜びで、客のオーダーで「星のケーキ」を作っていた。もともと、橘さえ「オヤジ」呼ばわりのエイジは、千影との年齢差に臆することもなく、早くも先輩風を吹かす。
娘のためにケーキを注文しに来た由紀子(白木美貴子)が「星のケーキ」を取りに来るが、後日、“イメージが違う”から作り直してほしいと再訪する。疑問に思ったエイジは注文をした女の子・加世子の入院している病院へケーキを配達しに行く。会って話をしてみると加世子の夢は「ケーキ屋さんになりたい」ことだと分かり、エイジは「アンティーク」で一緒に作ろうと誘いだす。
■店で一緒にケーキ作りをした加世子の悲しいラストに涙
クールで生意気そうに見えた加世子だったが、“アンティーク”の厨房でエイジや小野とケーキを作り始めるとみるみる顔が輝きだした。自分のイメージに合ったケーキ作りに挑戦して、楽しい時間を過ごした加世子。しかしその後、病魔が彼女を襲って、悲しい知らせが“アンティーク”に届いてしまう…。
今作は主題歌も挿入歌もエンディング曲もMr.Childrenのヒット曲ばかりで、大きな話題となった。「小さな星」という回で最後に流れたのがMr.Childrenの曲「星になれたら」だったのも涙を誘った。
大島優子が登場する第4話の他にも、第3話は過激なダイエットに挑む珠美(眞鍋かおり)が、失恋した相手を見返すためにエイジと恋人同士を装って失恋した相手を見返してやりたいと画策するなど、「アンティーク」には次々と個性的な客が訪れる。人生いろいろありながらも、そこで出会った縁の中で温かな時間を共に過ごす。そんな人間同士のドラマを描く作品だ。
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