7月14日(水) 16:36
元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳さんの妻・奈保美さんが13日に自身のアメブロを更新。大島さんの遺影を目にした母親の反応をつづった。
この日、奈保美さんは「今日は、母が訪ねてきてくれました」と86歳の母親が自宅を訪れたことを報告。母親について「とても元気でしゃんとしていて 趣味を楽しむ心を忘れない人です」と紹介し、「生前、主人は母に会うたびに『おばあちゃん元気だよねぇ 絶対俺より長生きするよ!』と言っては、母に『何言ってるの!そんなんじゃ困るのよ!』と叱られていました(笑)」とエピソードを明かした。
続けて「そんな思い出話をして『ホントにねぇ、もう…康徳さんたら…』と涙ぐみながら遺影を見た母は『あら!いい~写真じゃない!こんな顔して笑ってくれてたらこっちも笑っちゃう(笑)康徳さんらしいわね』となりました」と述べ、遺影の大島さんの笑顔に場が和んだことを説明した。
また「ここに来て下さった皆さんが母と同じように泣き笑いになります」と述べ、「あぁ、やっぱりこの人はそういう人なんだな、と 皆を照らしてくれてるんだな、と改めて思います。嬉しそうに笑ってるだけなんですけどね(笑)」とコメント。「それだけで皆を笑顔にできる不思議な人です」とつづった。
そして、母親を見送った帰りには街を散歩したことを報告するも「それをするには少し早過ぎたかもしれません。祭と散歩中のパパに おやつを買って帰ってきたパパに 指の運動(笑)を終えてご機嫌で帰宅途中のパパに ママちゃん!と笑顔で声をかけてくれるパパに 会える気がして…急に寂しくなりました 心細くなりました」と胸中を吐露。最後に「こんな感情は初めてでした」と振り返り「この街のお散歩はもう少し先にしようと思います」とつづり、ブログを締めくくった。
これに対し読者からは「つられて涙が込み上げてきます」「寂しさはそう簡単には埋められませんよね」「色々と、無理しないで下さいネ」などのコメントが多数寄せられている。
(著者:Ameba編集部)
【関連記事】