中村江里子、パリから帰国し隔離生活の様子を明かす「窓も開かず、廊下にも出られない」

※中村江里子オフィシャルブログより

中村江里子、パリから帰国し隔離生活の様子を明かす「窓も開かず、廊下にも出られない」

7月9日(金) 17:18

フリーアナウンサーでフランス在住の中村江里子が8日に自身のアメブロを更新。パリから帰国した際の隔離生活の様子を明かした。

この日、中村は「パリから東京への久しぶりの12時間のフライト」と帰国することを報告。「1年半ぶりに家族に会える!!という心弾む気持ちと、一体、どんな隔離時間になるのだろうという不安の入り混じった気持ち」と心境をつづった。

続けて、到着した成田国際空港の様子について「今までとは全く違う光景が目に入ってきました」と述べ、「飛行機を降りると、すぐに椅子がズラ~~~っと並べられていて、まずはそこに座ります。持参した書類や必要な書類のチェックをし、その後、チェックポイントに向かいます。PCRテストをはじめ、チェックポイントが多くあり、移動も多く・・・」と徹底した感染防止対策がされていることを明かし、「移動すればするほど、空港内に人がいないことが分かります。到着時間にもよるのでしょうが・・・・あの大きな空港がさらに大きく感じる」とつづった。

そして、隔離場所について「成田周辺のホテルが満室で、私たちをどこに隔離するのかその手配の関係で、およそ4時間半以上、空港にとどまることに」と明かし、その後都内のホテルに向かったことを説明。「到着し、ロビーでチェックインをすると・・・そこからは3日間、窓も開かず、廊下にも出られない生活がスタート」と述べ、「部屋は確かに大きくはないですが、まあ仕事でビジネスホテルに泊まることはありますから、ショックを受けるほどではありません」とつづり、滞在したホテルの部屋を公開した。

また、食事については「毎食、袋に入ってドアの把手にかけられています。3食、アナウンスが流れます」と説明。さらに、到着日に親友から「差し入れに行くね!!」と連絡があったといい、「こんなに沢山、持ってきてくれました!!」と菓子や飲み物などの差し入れを公開。母親や妹、事務所のスタッフも差し入れを持ってきてくれたそうで「本当に感謝しかありません」とつづった。

最後に「これから、規制の中でも友人たちにも会えるかな?と思っていたのですが・・緊急事態宣言が発令とのこと・・・」とコメント。「今日も穏やかに過ごせる1日になりますように」と願いをつづり、ブログを締めくくった。

(著者:Ameba編集部)

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