6月29日(火) 14:28
がん闘病中の元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳が28日に自身のアメブロを更新。日々の生活の中で徐々に辛くなってきたことを明かした。
大島は、21日のブログで「また少しぼーっとするな。また、痛み止めの薬が変わったんです」と報告。「貼るやつから点滴」のようなものに変わったといい、「そのせい?話をしていると少し息苦しさを感じるようになって…痛みというよりもそっちが辛いかな?」と病状を明かしていた。
続けて「実はね」と切り出し、「肝臓の転移以外にも疑わしきがちらほら とは最初から言われてて…今だから言いますが肺だったんですよね。小さいのがポツポツ」と告白。そして「疑わしきの期間が 結構長くて今だって大して成長してない。これは本当」とも補足していた。
この日は「生きる」というタイトルでブログを更新。「脚の筋肉は落ちたけどふくらはぎの筋肉はまだ生きている」と述べ、自身の足の写真を公開し「生きるとは歩くこと」とつづった。
続けて「人として生きるとは自分の口から食べたり飲んだりすること」「自分の足で歩いてトイレに行くこと」とも述べ、「ブログを書くことがきつくなってきました」と心境を吐露。最後に「ママちゃん、頼むよ。俺がママちゃんに伝える言葉 ちゃんと、皆に伝えてくれよ」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「ありったけのパワーを送ります」「言葉、ちゃんと届いてます」「少しでも心穏やかに過ごせますように」「負けないで」などのコメントが多数寄せられている。
(著者:Ameba編集部)
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