5月19日(水) 14:16
お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介が19日に自身のアメブロを更新。連続ドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系)を鑑賞し、自身の過去を振り返った。
この日、井上は15日に放送された同ドラマの第5話を鑑賞したことを報告し「胸が締め付けられる思いだったなぁ」とコメント。「『マクベス』の3人はバイトしながら、売れないけれど夢を追い求めて頑張る。だが結果は出ないし、トリオ間の間には嫌いじゃないのに、ギスギスした空気が流れる」とストーリーの内容を明かし、「『NONSTYLE』も、そんな時期があったなぁ」と当時を振り返った。
続けて「自分に自信がなくて、何やっても上手くいかなくて、その理由を、何もかも相方のせいにして、ケンカの数だけが増えていく」とすれ違いが起きていたことを明かし、「自分と相方、どっちが正しい間違ってるって事じゃなく、本当は自分も相方も、どっちも正しくて、どっちも間違ってる。ちゃんと話し合えば分かり合えるはずなのに、プライドが邪魔して言い合いになってしまう。ドラマを見ながら、そんな時代もあったなぁっとしみじみ感じたなぁ」とつづった。
一方で「そんな時代もケンカしながらも、お笑いが好きという気持ちだけはブレずに、ケンカし仲直りしてを、繰り返して何とかここまでやってきた」と述べ、「1番の理由はお笑いというものが大好きなんだろうなぁ」と推測。さらに「やっぱり、どんな仕事でもそうだと思うけど、好きだと言う気持ちがない限り、続かないよね」と自身の考えを述べた。
また、第5話をみて共感した部分として「バイト先で絡んで来たお客さんが・・・『芸人なんだろ!?何か面白いことやってよ!』っと言ってくるところ!!」と説明。自身にも同じような経験があったといい「もう悔しくて悔しくて、どうしようもない気持ちになったなぁ」と回想。最後に「才能もセンスもないかもしれないけど、笑いに対しての努力だけは、アナタに負けないから!!っと、心の中で叫んでたなぁ」「すごい懐かしいね」「胸を熱くさせてくれるな」とつづり、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「秘めた思い、改めて知ることが出来ました」「二人の歴史からくる絆を感じています」「色んな思いがありますよね」などのコメントが寄せられている。
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