芸名を“川島ofレジェンド”に変更したお笑いコンビ・はんにゃの川島章良の妻・川島菜月さんが7日と8日に自身のアメブロを更新。娘・きあちゃんの習い事で涙を堪えた出来事をつづった。

菜月さんは、2月25日のブログできあちゃんの習い事について「今ダンスを習っているのですが結構厳しい先生で」と説明。「ちゃんと愛のある厳しさ」だとするも、きあちゃんはしばしば「行きたくない！」と訴えるといい、「アイドルになりたい！ダンス上手くなりたい！という気持ちがある限り　厳しくても上達する先生の元で頑張ってほしい」と自身の考えをつづっていた。

この日は、習い事で「2チームに分かれてダンスを発表し合う時間がありました」と説明。自宅で練習を頑張っていたものの「上手い子は本当に上手くて自信もあって堂々としてた」とその時の様子を明かし、その後に見学者が「誰が上手だったか」を選んだそうで「4人中娘のところにだけ誰も並んでくれませんでした」とつづった。

続けて、菜月さんは心の中で「負けるな、頑張れ」とエールを送るも、きあちゃんの悲しそうな顔に「私まで悲しくなってしまった」と本音を吐露。レッスン後に「ママ、見てくれてありがとう！上手だった？」と尋ねられたそうで「上手だった！頑張ってたから100点満点だよ！ブリッジは誰よりも一番長くできてたね」と褒めたといい、きあちゃんから「また来週も頑張るからお外で見ててね」と言われたことを明かした。

また、8日のブログでは前日の投稿に読者から寄せられた「頑張れ」「応援してます」などのコメントに対し「ありがとうございます」と感謝のコメント。「私の気持ちをわかってくれたり娘のことを応援してくれたり中には『なんで順位をつけるのか』という疑問や悲しくなったというメッセージもありました」と明かした。

さらに「実際にその現場に直面してめちゃくちゃ悲しかったよ。正直、涙を堪えるのに必死だった。娘が泣いた時点でやめさせて帰る気でした」と正直な気持ちを吐露。一方で、きあちゃんが「めちゃくちゃ強かったです」と明かし、レッスン後に「もうダンスやめようか？」と再び尋ねるも「『今日は辛くなかった！だから来週も頑張るから見ててね』と言ってきました」と説明。「なんだかどんどんパワーアップしてきてる…　5歳児にして凄まじい忍耐力」と驚いた様子で「私はとりあえずその思いを応援したい」とコメントした。

最後に「来週また『行きたくなーい』と言うかもしれないけど…そしたらもう休ませて自分から『行きたい』と言わなければ辞めさせようかな」と述べ、「娘と自分の性格を今まで全然似てないなぁと思ってたけど我慢強いところ確実に遺伝してるなぁと思った」とコメント。「これは良いのか悪いのか…親としては少し複雑なところ」とつづった。

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