1月25日(月) 12:13
新型コロナウイルスに感染し療養していたタレントの井上和香が23日と24日に自身のアメブロを更新。陽性が判明し、自宅療養していた時の様子をつづった。
井上は23日のブログで、新型コロナウイルスを発症した日の体調について「突然の寒気に襲われました」と明かし、「とりあえず急いで市販の風邪薬を飲みました」と説明。一方で服用から4時間が経過した頃には「40度近くの高熱がでて、嘘のような震え方をするくらいの悪寒、節々が痛いとかそんなものではなく、全身が痛くて朝まで眠れませんでした」と回想。「例えていうなら強めのインフルエンザっていう感じかな」とつづった。
続けて、翌朝にかかりつけの病院の発熱外来を受診し「インフルエンザとコロナのPCR検査」を受けたことを説明。インフルエンザの検査結果が陰性だったため、医者からの「PCR検査の結果がでるまでは、陽性のつもりで生活をしてほしい」との指示のもと、帰宅したことを明かした。
また、自宅ではマスクを着用し家族とも「あまり接触しないように私は寝室で寝ていました」と説明。「身体の痛みはありましたが、解熱剤のおかげで熱は平熱に下がっていたので、思いの外楽に過ごしてました」と発症した当日の体調についてつづるも、翌日に病院から新型コロナウイルスの陽性が判明したとの連絡を受けたことを明かした。
さらに24日に更新したブログでは、陽性と伝えられたことに対し「頭が真っ白になりました」と心境を吐露。その後の保健所からの連絡で「家族は濃厚接触者であることを伝えられ、発症2日前の行動と会った人を伝えて、自分からも申し訳ないので会った人に連絡をしました」とその後のやり取りの様子を明かし、自身は軽症だったそうで「ホテル療養か自宅療養の選択があったんですが、子供もいるので自宅療養にしました」とつづった。
また、抗原検査を受けた家族の検査結果については「主人が陽性、娘は陰性」と説明。娘については「主人も陽性なのでどっちが面倒みても陽性者と接触してしまう」と自身の姉に預けることを考えるも「5歳の子に2週間両親と会えないのは現実的ではない」と断念。姉や比較的症状の軽かったという夫のサポートを受けながら自宅療養期間を過ごしたことを明かした。
最後に、自身の体調の変化について「発症から5日目、倦怠感と止まらない咳、痰、息苦しさの症状が急に現れました」と明かし、「どんどん具合が悪くなっていくような感じでずっと寝込んでいました。寝てても怠い、起きてても怠い。辛い負のループでした」「日が経つにつれ常に息苦しい感じになっていきました」と説明。「急変したらどうしよう」と不安になることもあったといい、最終的に体調が悪化している旨を保健所へ伝え「病院で診察してもらい、薬をもらうことができました」と無事に薬を処方してもらえたことをつづった。
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