笠井アナ、共演者との写真を避けてきた理由「長年の習慣は、なかなか抜けません」

※笠井信輔オフィシャルブログ・ヘッダー

笠井アナ、共演者との写真を避けてきた理由「長年の習慣は、なかなか抜けません」

12月7日(月) 16:46

元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が5日に自身のアメブロを更新。共演者との写真を避けてきた理由を明かした。

この日、笠井アナは女優の吉高由里子と俳優の横浜流星がW主演を務める映画『きみの瞳が問いかけている』の「アンコール舞台挨拶の司会をしました」と報告。

同映画は、吉高が演じる不慮の事故で視力と家族を同時に失う悲劇に見舞われながらも、小さな楽しみを糧に明るく健気に懸命に生きようとする柏木明香里と横浜が演じるかつて将来を有望視されていたキックボクサーだったが、過去の事件で心を閉ざし、現在は日雇いバイトで食いつなぐ無口な青年、篠崎塁が織りなす純愛ラブストーリー。多くの恋愛作品を手掛けている三木孝浩監督がメガホンをとっている。

続けて「公開から1ヵ月半が経ったというのに主演俳優が舞台挨拶をするというのは非常に珍しいこと」と明かし、「それだけロングランヒットしているということなのですが、とにかく、この作品は、リピーターが大変多いのです」と説明。「横浜流星さんの役名『塁《るい》』にかけて、この映画を2回見ることを2塁、5回みることを5塁…という風に、ファンの間では呼んでいて現在最高は110塁!という方がいらっしゃるとか!!!」と映画にまつわるエピソードを明かした。

また、舞台挨拶を行った劇場にも「20塁という方がたっくさん…!」と述べ、「そして、50塁!という方も!思わず会場で大拍手が起きて吉高さん、横浜さん、三木監督の3人は、とにかく嬉しい!と、満面の笑みでした」と舞台挨拶での様子を明かした。

一方で「こんな素敵な状態なのに…【オフショット写真、撮り忘れちゃいました】」と告白。「これまで30年間、たくさんの芸能人の方とお仕事を一緒にしてきましたが、ワイドショーアナウンサーだったので、『この写真を番組で使うんじゃないか?』と思われるのが嫌で一緒に写真を撮る機会を避けてきました」と共演者と写真を撮ることを避けていた理由を説明した。

最後に「Instagramを始めて、気づいたのです『オフショット写真をとらないとInstagramに投稿しにくい…』だからちゃんとご報告できるように気をつけている」と述べつつも「長年の習慣は、なかなか抜けませんね…」とつづった。

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