りゅうちぇる、多様性について思うこと「僕みたいな人がいていいんだよね」

※りゅうちぇるオフィシャルブログより

りゅうちぇる、多様性について思うこと「僕みたいな人がいていいんだよね」

12月2日(水) 16:02

タレントのりゅうちぇるが12月1日に自身のアメブロを更新。“多様性”に対する自身の考えをつづった。

この日、りゅうちぇるは「"多様性"についてメディアでお話しさせていただくことが多くなりました」と切り出し、「僕の"多様性"に対して考えている本当の気持ちが、皆様に伝わっているのか不安になる事もあります」と告白。「伝える力が足りなかったな。。と反省することも多いので、改めて」と自身の考えをつづった。

続けて「自分の個性を愛すことができ始めた16歳の頃から、世界が広がりました」と述べ、「それまでは、学校や、社会で言われる"当たり前"や"普通"にとらわれて生きていました」「これ以上自分を嫌いになりたくなかったから、自分を隠していました」と回想。しかし、友人達との出会いやSNSがきっかけとなり「僕みたいな人がいていいんだよね」「いやむしろ人と違うって格好良いかも」と思うようになり、その自信を原動力として行動した結果「強くて可愛いRYUCHELLになりました」と振り返った。

一方で「不安で、押しつぶされそうになる日もあります」「家族は、息子は、僕みたいなパパで本当に良かったのかなと思ってしまう日もあります」と複雑な胸中を吐露するも、「でも、いつも応援してくださる皆さまからのコメントをいただく度に、もう少し、頑張りたい。世の中を、変えたい。僕は、この世の中が今日も生きづらいと思っている誰かのために、お仕事をしたい、こんな僕だからこそ、メディアに出続けなければならない。と思うんです」「息子にも、自分らしく生きていく素晴らしさを、体現していきたい」とコメント。

また「生きていく上で、自分とは反対意見の人は必ずいます。全ての人に好かれることも無理だし、僕だって、理解出来ない考えに出会うこともあります」とした上で、「でも、たとえ理解できなくても、受け入れることが多様性。色んな人がいるということを認めることだと思っています」と述べ、自身についても「自分の意見は強く伝えますが、自分の意見を強要することはありません」と強調。

改めて「自分の意見を話すときは、強要しているように見えないように、お話しすることを心がけていこうと思います」と述べ、「まだまだ幼稚で、不器用なところもありますが、これからも成長しているRYUCHELLを表現出来るよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」「日々勉強しながら、僕らしく、時代と共に柔らかい人間になれるよう、一生懸命頑張ります」と決意を述べ、ブログを締めくくった。

これに対し読者からは「大丈夫だよ、ちゃんと伝わってると思うよ」「りゅうちぇるの誠実さや素直さが大好き」「心が疲れる時もあるかと思いますが、まずあなたが笑顔でいてね!」「応援しています!」などのコメントが寄せられている。

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