だいたひかる、抗がん剤を受けた理由を説明「やっておけばと後悔するより」

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だいたひかる、抗がん剤を受けた理由を説明「やっておけばと後悔するより」

9月23日(水) 17:42

お笑いタレントのだいたひかるが22日に更新した自身のアメブロで、抗がん剤を受けた理由をつづった。

だいたは2016年に乳がんで右乳房の全摘手術を受け、昨年3月に乳がんの再発を公表。同年5月16日には放射線治療を終えたことを報告している。

連休明けに抗がん剤が始まる予定であった読者から「連休前にまた違う箇所の面倒な病気」が見つかってしまい、予定されていた薬が使えなくなってしまったそうで、薬について自分なりに調べて納得したものも、急に薬が変わったことに対し「ビビりの私にはちょっときついです」とのこと。そのうえで、だいたに「元気なのに抗がん剤する必要あるのかな!?」「抗がん剤を受けるのに頑張ろうと思えた決め手は何ですか?」という質問を投げかけた。

この質問に対しだいたは「説明不足で不安になってしまいますよね」と述べ「でも予定していた薬じゃなくても、対応できる薬があるのはガンの治療が進んでいるから…次の手があるのは喜ばしい事だと思いますよ!」とコメント。

続けて、「私も乳ガンと告知されるまで、どこも体調不良が無く普通に暮らしていました」と明かし「手術して傷口は痛いけれど、元気は元気ですよね!なので抗がん剤が必要か!?と思う気持ちも分からなくはない」と述べるも「ガンの怖い所は、症状が出ないでひそんでいる可能性がある事です」「症状が出てからは、より手強いので…」とコメントした。

さらに「なので抗がん剤は未来への投資みたいな、保険的要素が強いかも知れませんが…」と述べ「何かあった時に、あの時やっておけばと後悔するより…やるべき事はやった!と開き直って過ごしたい気持ちでやりましたよ」と自身の経験を告白。

最後に、読者に向け「副作用が少なく、抗がん剤が無事に終わる事を応援していますよ」とエールを送り、ブログを締めくくった。

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